民事手続と当事者主導の情報収集(学術選書〈146〉―民事訴訟法) [全集叢書]
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民事手続と当事者主導の情報収集(学術選書〈146〉―民事訴訟法) [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2018/12/27
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民事手続と当事者主導の情報収集(学術選書〈146〉―民事訴訟法) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    紛争当事者による自律的な情報収集を促進し、制度の実効化を図るために。当事者照会、訴え提起前の照会、および、弁護士会照会に関する検討。
  • 目次

    『民事手続と当事者主導の情報収集』
      酒井博行(北海学園大学法学部教授)著

    【目 次】
    ・はしがき

    ◇序 当事者主導の情報収集手続の実効化
    ・問題の所在
    ・本書の構成

    ◆第1部 当事者主義的民事訴訟運営と当事者照会の実効化

    ◇第1章 問題の所在

    ◇第2章 当事者主義的訴訟運営の基盤としての証拠・情報の収集手続の実効化―当事者照会の改革に焦点を当てて―
     第1節 当事者主義的訴訟運営への移行の必要性―争点整理手続に焦点を当てて―
     第2節 当事者主義的争点整理手続における当事者・代理人弁護士、裁判所の役割・権限・責任
     第3節 当事者主義的民事訴訟運営と実体的正義・手続的正義、手続保障

    ◇第3章 日本民事訴訟法における当事者照会・訴え提起前の照会とその問題点
     第1節 当事者照会・訴え提起前の照会の立法経緯
     第2節 理念・根拠
     第3節 要 件
     第4節 回 答
     第5節 問題点

    ◇第4章 アメリカ連邦民事訴訟規則における質問書
     第1節 目 的
     第2節 質問書の利点と難点
     第3節 質問書に服する者
     第4節 質問書における質問数
     第5節 質問書により入手可能な情報等の範囲
     第6節 質問書を送付可能な時期等
     第7節 質問書への回答
     第8節 質問書に対する異議
     第9節 保護命令

    ◇第5章 質問書への回答の懈怠等に対する制裁
     第1節 強制命令
     第2節 強制命令の不遵守を理由とする制裁
     第3節 ディスカバリに対する以前の応答等の補充・訂正の懈怠を理由とする制裁
     第4節 ディスカバリに対する応答の完全な懈怠を理由とする制裁

    ◇第6章 当事者照会の制裁型スキーム化の方向性
     第1節 制裁の手続
     第2節 具体的な制裁の種類
     第3節 その他

    ◇第7章 おわりに

    ◆第2部 弁護士会照会に対する報告拒絶と民事訴訟による対処

    ◇第1章 問題の所在

    ◇第2章 報告拒絶を理由とする報告義務の確認の訴え・損害賠償請求の訴えに関する従来の最高裁判例・下級審裁判例

    ◇第3章 報告義務の確認の訴えの適法性
     第1節 公法上の法律関係に関する確認の訴えか、民事訴訟法上の確認の訴えか
     第2節 即時確定の利益
     第3節 手段選択の適否
     第4節 報告義務の中間確認の訴えの適法性

    ◇第4章 照会先の報告義務違反に係る不法行為の成否
     第1節 報告義務違反による権利・法的利益の侵害
     第2節 報告義務違反に係る照会先の故意・過失

    ◇第5章 弁護士会照会の実効化と報告義務の確認の訴え、損害賠償請求の訴え

    ◇第6章 おわりに

    ◆第3部 弁護士会照会に対する報告と照会先の損害賠償責任

    ◇第1章 問題の所在

    ◇第2章 従来の最高裁判例・下級審裁判例

    ◇第3章 照会先による報告に係る不法行為の成否
     第1節 報告の違法性
     第2節 報告に係る照会先の故意・過失

    ◇第4章 おわりに

    ・事項索引
  • 内容紹介

    ◆紛争当事者による自律的な情報収集を促進し、照会制度の実効化を図るために◆
    どのようにして当事者照会・訴え提起前の照会・弁護士会照会を、より実効的な制度にしていくべきかを精緻に検討した、貴重な研究の成果。研究のみならず、実務や学習にも幅広く有用の実践的考察。紛争当事者による自律的な情報収集を促進し、照会制度の実効化を図るために必読の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    酒井 博行(サカイ ヒロユキ)
    1976年佐賀県佐賀市生まれ。1999年九州大学法学部卒業。2002年九州大学大学院法学府修士課程修了。2004年九州大学大学院法学府博士後期課程中退。同年より、北海学園大学法学部講師、同准教授を経て、2017年北海学園大学法学部教授

民事手続と当事者主導の情報収集(学術選書〈146〉―民事訴訟法) の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:酒井 博行(著)
発行年月日:2018/12/25
ISBN-10:4797267461
ISBN-13:9784797267464
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:411ページ
縦:21cm
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