ボーイズ―男の子はなぜ「男らしく」育つのか [単行本]
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ボーイズ―男の子はなぜ「男らしく」育つのか [単行本]
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ボーイズ―男の子はなぜ「男らしく」育つのか [単行本]

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出版社:ディスクユニオン
販売開始日: 2019/02/21
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ボーイズ―男の子はなぜ「男らしく」育つのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ジェンダー間の平等化を進めると、誰もがもっと自由になれる!男子限定の性教育授業や少年スポーツリーグへの取材。トランスジェンダーの子どもをもつ親たちとの対話。ビデオゲームをしながら息子と語る男らしさの幻想について。ジャーナリスト且つ等身大の母親が、現代のリアルな「男の子」に切り込む、明晰で爽快なノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 男の子らしさという名の牢獄―つくられるマスキュリニティ
    2章 本当に「生まれつき」?―ジェンダーと性別の科学を考える
    3章 男の子と友情―親密性の希求とホモフォビアの壁
    4章 ボーイ・クライシス―学校教育から本当に取り残されているのは誰?
    5章 「男」になれ―スポーツはいかにして男の子をつくりあげるのか
    6章 ゲームボーイズ―男の子とポピュラーカルチャー
    7章 男らしさの仮面を脱いで―男の子とセックスについて話すには
    8章 終わりに―ボーイ・ボックスの外へ
  • 出版社からのコメント

    マスキュリニティや男らしさの定義の狭さとは?
    男らしさのルールと、男の子の感情的・社会的成長を分析した一冊。
  • 内容紹介

    ・共同通信(2019.4.7)|親として、大人として、男の子に語りかけるべきことは、少なくとも「男の子だから女の子に優しくしなさい」ではないのだ|紫原明子氏
    ・日本経済新聞(2019.4.27)|フェミニズムはこうした「男性性」のもたらす負の側面を明らかにしてきたものの、その裏で見過ごされがちだったのが、男の子がもっか陥っている苦境への対応策だと著者は指摘する
    ・エッセ(2019年7月号)|男の子と女の子では脳からして違う? 男の子は生まれつき不器用で乱暴で口下手? ゲームは男の子に有害? 男の子がポルノを好むのは自然の欲求? 読み進めるうちに、実は自分の中に確かにある差別意識に気付かされます|柚木麻子氏
    ・朝日新聞(2020.6.6)|一ページ読むごとに私は拘束衣を脱がせてもらうような解放を味わった。男は自然と男になるのではない|星野智幸氏


    女らしさがつくられたものなら、男らしさは生まれつき?

    男性、女性、すべての人のために。
    フェミニズムが台頭する今だからこそ、「男らしさ」の意味も再考するとき。

    自身も男の子の親である著者のギーザは、教育者や心理学者などの専門家、子どもを持つ親、そして男の子たち自身へのインタビューを含む広範なリサーチをもとに、マスキュリニティと男の子たちをとりまく問題を詳細に検討。
    ジャーナリスト且つ等身大の母親が、現代のリアルな「男の子」に切り込む、明晰で爽快なノンフィクション。

    〈目次〉
    はじめに――今、男の子の育て方に何が起こっているのか?
    1章 男の子らしさという名の牢獄――つくられるマスキュリニティ
    2章 本当に「生まれつき」?――ジェンダーと性別の科学を考える
    3章 男の子と友情――親密性の希求とホモフォビアの壁
    4章 ボーイ・クライシス――学校教育から本当に取り残されているのは誰?
    5章 「男」になれ――スポーツはいかにして男の子をつくりあげるのか
    6章 ゲームボーイズ――男の子とポピュラーカルチャー
    7章 男らしさの仮面を脱いで――男の子とセックスについて話すには
    8章 終わりに――ボーイ・ボックスの外へ

    「『男らしさ』圧力にマケズ、男の子いかに育てるべきか」。子どもに関わる大人は必読です。
    ――堀越英美氏(『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』著者)


    「女の子は生来的に数学が苦手だとか、月経周期のせいで優れたリーダーにはなれないという意見に対しては、批判と、豊富な証拠に根差した反論が向けられる。
    しかし男の子と男性に関しては、私たちはいまだに、彼らの問題点も短所も、そして長所も、生物学的な結果なのだという考えにしがみついてい…

    図書館選書
    昨今フェミニズムが盛んに議論される一方、マスキュリニティや男らしさの定義の狭さについては、それほど注目されていない。
    本書では、男らしさのルールが男の子の感情的・社会的成長をいかに阻害しているのか…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ギーザ,レイチェル(ギーザ,レイチェル/Giese,Rachel)
    ウェブメディア「シャトレーン」寄稿編集者であり、作家・出演者としてCBCラジオでも活躍。ジャーナリストとして受賞歴をもち、LGBTQで、妻と、養子に迎えた息子とともにカナダ・トロントに暮らす

    冨田 直子(トミタ ナオコ)
    翻訳者
  • 著者について

    レイチェル・ギーザ (レイチェル ギーザ)
    ウェブメディア「シャトレーン」寄稿編集者であり、作家・出演者としてCBCラジオでも活躍。 ジャーナリストとして受賞歴を持ち、これまで、雑誌「トロント・ライフ」「トゥデイズ・ペアレント」、 ウェブメディア「ザ・ウォルラス」「NewYorker.com」、「グローブ・アンド・メール」紙などに寄稿している。 妻と、養子に迎えた息子とともにカナダ・トロントに暮らす。

    冨田直子 (トミタナオコ)
    翻訳者。訳書に『ANOTHER GIRL ANOTHER PLANET』『Coming Of Age』 (いずれもDU BOOKS)がある。

ボーイズ―男の子はなぜ「男らしく」育つのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:DU BOOKS
著者名:レイチェル ギーザ(著)/冨田 直子(訳)
発行年月日:2019/03/22
ISBN-10:4866470887
ISBN-13:9784866470887
判型:B6
発売社名:ディスクユニオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:371ページ ※335,36P
縦:19cm
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