叛徒と隠士 周作人の一九二〇年代 [単行本]
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叛徒と隠士 周作人の一九二〇年代 [単行本]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2019/02/22
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叛徒と隠士 周作人の一九二〇年代 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ハヴロック・エリス、トルストイ、バクーニン、武者小路実篤、有島武郎、厨川白村…一九二〇年代日本、西洋の多様な思想を摂取し、五・四運動以降の中国的現在と苦闘し挫折するなかで、周作人は二匹の鬼を身の内に住まわせる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 内なる「叛徒」と「隠士」の葛藤(最期の言葉―「二匹の鬼」という自己認識
    二匹の鬼―わが内なるダイモーン ほか)
    第1章 日本文化との邂逅―周作人における「東京」と「江戸」(留学前史
    「江戸」、「東京」との邂逅―「日本文化体験」 ほか)
    第2章 人道主義文学の提唱とその破綻(「その不可なるを知るもこれをなす」―新しき村への共鳴と挫折
    「人間の文学」における人道主義の構造 ほか)
    第3章 失われた「バラ色の夢」―『自分の畑』における文学観の転換(頽廃派への共感―厨川白村「近代の悲哀」の影響
    『自分の畑』における文学観の転換―個人主義の文学へ ほか)
    第4章 「生活の芸術」と循環史論―エリスの影響(暗い時代の「予感」―『語絲』創刊以前
    「生活の芸術」とエリス―『語絲』創刊以降 ほか)
  • 出版社からのコメント

    新文学運動を先導した周作人が、やがて分岐してゆく思想的変遷を、エリス、白樺派、厨川白村などの影響を精緻に腑分けして描き出す。
  • 内容紹介

    兄・魯迅らとともに新文学運動を先導した周作人が、やがてその動きと分岐していく思想的変遷を、エリス、白樺派、トルストイ、厨川白村などの影響を精緻に腑分けして描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小川 利康(オガワ トシヤス)
    1963年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学商学学術院教授。専攻、中国近現代文学

叛徒と隠士 周作人の一九二〇年代 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:小川 利康(著)
発行年月日:2019/02/20
ISBN-10:4582482236
ISBN-13:9784582482232
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:398ページ
縦:20cm
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