近世駆込寺と紛争解決 [単行本]
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近世駆込寺と紛争解決 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/02/18
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近世駆込寺と紛争解決 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    村で起こった紛争はどのように解決されたのか?江戸時代、日本各地の村人は離婚のための縁切寺以外にも、盛んに寺社へ駆け込んだ。日常的に発生する紛争において、お詫びをさせたり、処罰を強いたり、極刑から救済したりと、お寺や神社は加害者と被害者を結ぶ巧みな調停役であった。戦国時代に遡り、暮らしの古文書から“駆込”を読み解く。
  • 目次

    はじめに/近世駆込寺の形成過程(アジールの変容と駆込寺〈日本におけるアジールの盛衰/アジールの変容と入寺/アジールと駆込寺―結びにかえて〉以下細目略/「山林」からさぐるアジールの変容/近世における神社への駆込とその機能/付論「篠(笹)を引く」ことの意味―その近世的変容)/近世村社会と入寺の諸相(村の出火処理と火元入寺/陸奥国守山藩における「欠入」と「入寺」/上野国館林藩における入寺と寺訴訟/成田山新勝寺にみる寺訴訟と仲裁活動)/付論 松前藩における入寺と寺訴訟/結びにかえて
  • 出版社からのコメント

    お寺や神社は加害者と被害者を結ぶ巧みな調停役であった。村で起こった紛争はいかに解決されたかを、暮らしの古文書から読み解く。
  • 内容紹介

    村で起こった紛争はどのように解決されたのか? 江戸時代、日本各地の村人は離婚のための縁切寺以外にも、盛んに寺社へ駆け込んだ。日常的に発生する紛争において、お詫びをさせたり、処罰を強いたり、極刑から救済したりと、お寺や神社は加害者と被害者を結ぶ巧みな調停役であった。戦国時代に遡り、暮らしの古文書から〈駆込〉を読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 孝之(サトウ タカユキ)
    1954年群馬県生まれ。1976年國學院大學文学部史学科卒業。1981年國學院大學大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、東京大学史料編纂所教授
  • 著者について

    佐藤 孝之 (サトウ タカユキ)
    1954年 群馬県生まれ 1976年 國學院大學文学部史学科卒業 1981年 國學院大學大学院文学研究科博士課程満期退学 現在、東京大学名誉教授、博士(歴史学)。 ※2023年2月現在
    【主な編著書】『近世前期の幕領支配と村落』(巖南堂書店、1993年)『駆込寺と村社会』(吉川弘文館、2006年)『近世の環境と開発』(共編、思文閣出版、2010年)『古文書の語る地方史』(編著、天野出版工房、2010年)、『近世山村地域史の研究』(吉川弘文館、2013年)

近世駆込寺と紛争解決 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:佐藤 孝之(著)
発行年月日:2019/03/01
ISBN-10:4642034943
ISBN-13:9784642034944
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:181ページ
縦:22cm
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