幕末維新期の日本と世界―外交経験と相互認識 [単行本]
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幕末維新期の日本と世界―外交経験と相互認識 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/02/15
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幕末維新期の日本と世界―外交経験と相互認識 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幕末、列強諸国と日本は互いをどのようにとらえていたのか。日本に接近する諸国の意図を東アジア情勢の中でとらえつつ、未知の相手をいかに認識し、対峙したのかを思想や文化・風俗の面から考察。さらに不平等条約下で生じた軋轢と外交問題への対応から日本の条約理解や国内法の整備を論じ、明治維新を十九世紀の世界史的視野から多面的に描く。
  • 目次

    序 研究史と本書のねらい…友田昌宏/Ⅰ 激動の東アジア情勢と列強の対日政策(アヘン戦争と駐日オランダ商館長ビック…西澤美穂子/ユーラシア帝国ロシアの境界問題と幕末日本…山添博史)/Ⅱ 相互認識の諸相(仙台藩儒大槻磐渓の対外観―漢詩を中心とした考察…友田昌宏/ジャポノロジーことはじめ―パリ外国宣教会の日本学とその背景…ル・ルー ブレンダン/初代駐日イタリア公使夫人の明治二年日本内地紀行―未公刊手稿とスケッチアルバムの分析から…ベルテッリ・ジュリオ・アントニオ)/Ⅲ 条約をめぐる軋轢と異文化の受容(明治初年のフランス領事裁判―佃島漁者由次郎砲殺一件を事例として…森田朋子/明治新政府の外交体験と条約理解―明治三年不開港場規則・難船救助をめぐって…上白石実)
  • 出版社からのコメント

    列強と日本は互いをいかにとらえていたか。東アジア情勢を踏まえつつ、思想や文化・風俗、条約理解や国内法の整備の視点から考察。
  • 内容紹介

    幕末、列強諸国と日本は互いをどのようにとらえていたのか。日本に接近する諸国の意図を東アジア情勢の中でとらえつつ、未知の相手をいかに認識し、対峙したのかを思想や文化・風俗の面から考察。さらに不平等条約下で生じた軋轢と外交問題への対応から日本の条約理解や国内法の整備を論じ、明治維新を19世紀の世界史的視野から多面的に描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    友田 昌宏(トモダ マサヒロ)
    1977年埼玉県に生まれる。2008年中央大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程修了、博士(史学)。現在、東北大学東北アジア研究センター専門研究員
  • 著者について

    友田 昌宏 (トモダ マサヒロ)
    1977年、埼玉県生まれ。2008年、中央大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程修了、博士(史学)。現在、東北大学東北アジア研究センター専門研究員。 ※2019年2月現在
    【主要編著書】『戊辰雪冤―米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」―』(講談社現代新書、2009年)、『未完の国家構想―宮島誠一郎と近代日本―』(岩田書院、2011年)、『東北の幕末維新―米沢藩士の情報・交流・思想―』(吉川弘文館、2018年)

幕末維新期の日本と世界―外交経験と相互認識 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:友田 昌宏(編)
発行年月日:2019/03/01
ISBN-10:4642038833
ISBN-13:9784642038836
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:22cm
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