記憶の図像学―亡き人を想う美術の歴史 [単行本]
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記憶の図像学―亡き人を想う美術の歴史 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/03/02
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記憶の図像学―亡き人を想う美術の歴史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    魅惑的な仏教美術には死者への想いが込められていた。聖徳太子や源頼朝、藤原道長らの供養などをとりあげ、死と向き合うことの意味をさぐる。作品を生者と死者とのつながりとして捉え、果たしてきた社会的役割を描く。
  • 目次

    プロローグ―恐山へ/死を悼む―追善供養の美術(飛鳥・白鳳・天平時代の追善供養〈聖徳太子の追善/故人を偲ぶための仏像/東大寺大仏への寄進―光明皇后の聖武天皇追善/光明皇后の死と国家的な追善供養/奈良朝藤原氏の盛衰と仏教信仰〉以下細目略/平安時代の追善供養/鎌倉・室町時代の追善供養―武家の世へ)/死を想う―逆修供養の美術(貴族社会の逆修供養―あらかじめ生前に供養しておくこと/算賀と尚歯会―長寿の祝いと往生への願い/十王信仰と地蔵の救済)/死に臨む―臨終行儀の美術(臨終行儀の理論と実践/語られた往生/描かれた往生/臨終行儀の場/臨終行儀の難しさ)/死者と生者の出逢い―地上より永遠へ(死者の記憶/往生者の肖像と聖遺物/死者と生者の出逢い)/エピローグ―ヒロシマへ
  • 出版社からのコメント

    聖徳太子や源頼朝らの供養などから、死と向き合うことの意味をさぐる。作品を生者と死者とのつながりとして捉え、社会的役割を描く。
  • 内容紹介

    造形的な美しさで人びとを魅了する仏教美術。時に作品は死者への切実な想いにより制作され、敬われ、残されてきた。聖徳太子や源頼朝の追善供養、藤原道長の逆修供養、源信による臨終行儀作法などをとりあげて、死と向き合うことの意味を歴史的事象からさぐる。作品を、生者と死者とのつながりとして捉え直し、その果たしてきた社会的役割を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加須屋 誠(カスヤ マコト)
    1960年東京都に生まれる。1991年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。帝塚山学院大学文学部助教授などを経て、元奈良女子大学文学部教授、文学博士(京都大学)
  • 著者について

    加須屋 誠 (カスヤ マコト)
    1960年東京に生まれる。1991年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。奈良女子大学文学部教授などを経て、現在、京都市立芸術大学特別研究員。 ※2019年2月現在
    【主要編著書】『仏教説話の構造と機能』(中央公論美術出版、2003年)、『生老病死の図像学』(筑摩書房、2012年)、『天皇の美術史2 治天のまなざし、王朝美の再構築』(共著、吉川弘文館、2017年)

記憶の図像学―亡き人を想う美術の歴史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:加須屋 誠(著)
発行年月日:2019/03/10
ISBN-10:4642083480
ISBN-13:9784642083485
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:257ページ
縦:20cm
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