桜の木の下で、君と最後の恋をする(スターツ出版文庫) [文庫]

桜の木の下で、君と最後の恋をする(スターツ出版文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  高２の涼は「医者になれ」と命令する父親に強く反発していた。自暴自棄で死にたいとさえ思っていたある日、瞳子と名乗る謎めいた女子に声をかけられる。以降なぜか同じクラスで出会うようになり、涼は少しずつ彼女と心を通わせていくと同時に、父親にも向き合い始める。しかし突然瞳子は「あの桜が咲く日、私の命は終わる」と悲しげに告げて―。瞳子の抱える秘密とは？そして残りわずかなふたりの日々の先に待っていたのは？衝撃のラストに、狂おしいほどの涙！

• 出版社からのコメント

  君が生きられるなら、僕のこの命だって差し出すよ――。

• 内容紹介

  高2の涼は「医者になれ」と命令する父親に強く反発していた。死にたいほどに自暴自棄だったある日、「じゃあ、君の心臓をちょうだい」と、瞳子と名乗る女子が現れる。驚く涼を前に、キラキラ輝く笑顔で彼の夢を励ます瞳子。本性を明かさない彼女だったが、涼はその出会いを機に、父親にも少しずつ心を開いていく。しかし突然「あの桜が咲く日、私の命は終わる」と告げられた涼。そして瞳子が宣言したその日――。衝撃のラストに、狂おしいほどの涙！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  朝比奈 希夜(アサヒナ キヨ)
  『きみへの想いを、エールにのせて』（スターツ出版刊）で野いちごグランプリ２０１６のブルーレーベル賞を受賞

桜の木の下で、君と最後の恋をする(スターツ出版文庫) の商品スペック