翻訳とアダプテーションの倫理―ジャンルとメディアを越えて(静岡大学人文社会科学部研究叢書〈No.65〉) [単行本]

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翻訳とアダプテーションの倫理―ジャンルとメディアを越えて(静岡大学人文社会科学部研究叢書〈No.65〉) [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2019/02/25
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翻訳とアダプテーションの倫理―ジャンルとメディアを越えて(静岡大学人文社会科学部研究叢書〈No.65〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ジャンルやメディアの区分が消滅しつつある現代において、オリジナル/ソースに忠実であるという規範はどこまで有効なのか。文学や諸芸術における翻訳・アダプテーションの持つ意味を横断的・重層的に考察することで、新たな倫理問題を提起する。
  • 目次

    第一部 翻訳の倫理
    第一章 馴化された翻訳と澁澤龍彦―法律、政治と文学【スティーブ・コルベイユ】
    第二章 ポール・ヴァレリーの翻訳体験をめぐって―ウェルギリウス『牧歌』仏語韻文翻訳から『樹についての対話』執筆へ【安永愛】
    第三章 ミラン・クンデラと自己翻訳―フランスを介した「一般化」から読み解く作者の意図【ローベル柊子】
    第四章 削除と伏字―谷崎潤一郎と窪田空穂の『源氏物語』現代語訳【中村ともえ】
    第五章 事態把握と翻訳―認知言語学から見た逐語訳とアダプテーションの間【大薗正彦】
    第二部 アダプテーションの倫理
    第六章 法の侵害か、モラルの侵犯か―映画『ノスフェラトゥ』と原作『ドラキュラ』をめぐる考察【花方寿行】
    第七章 芥川龍之介と黒澤明の貸借対照表―映画『羅生門』におけるアダプテーション再考【今野喜和人】
    第八章 二つの「伊豆の踊子」―翻案(アダプテーション)としての映画【田村充正】
    第九章 ヌマンシアのアダプテーション―ローマ帝国からセルバンテスそしてナショナリズムへ【大原志麻】
    第三部 アダプテーション研究の可能性
    第一〇章 ジェスの「トランスレーションズ」―あるいは創造的な共謀へのいざないについて【山内功一郎】
    第一一章 ル・ボン「民族心理学」の東アジアにおける受容―李光洙・夏目漱石・魯迅を中心に【南富鎭】
    第一二章 古代庭園文化の受容と翻案―寝殿造庭園と「名所」の発生【袴田光康】
    第一三章 もの言う農民作家―閻連科の小説に見る倫理【桑島道夫】
    第一四章 動物と私のあいだ―中上健次『熊野集』「熊の背中に乗って」「鴉」【渡邊英理】
  • 出版社からのコメント

    文学や諸芸術における翻訳・アダプテーションの持つ意味を横断的・重層的に考察することで、新たな倫理問題を提起する。
  • 著者について

    今野喜和人 (コンノキワヒト)
    今野喜和人(こんの・きわひと)
    静岡大学人文社会科学部教授
    著訳書に
    〔翻訳〕フランソワ・ダゴニェ『面・表面・界面』(法政大学出版局、金森修との共訳、1990年)
    〔論文〕「芥川龍之介と〈宿命の女〉―「薮の中」の真砂像をめぐって」(『比較文学』、1992年)
    〔単著〕『啓蒙の世紀の神秘思想―サン=マルタンとその時代』(東京大学出版会、2006年)
    などがある。

翻訳とアダプテーションの倫理―ジャンルとメディアを越えて(静岡大学人文社会科学部研究叢書〈No.65〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:今野 喜和人(編)
発行年月日:2019/02/21
ISBN-10:4861106214
ISBN-13:9784861106217
判型:B6
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:425ページ ※414,11P
縦:20cm
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