凍てつく星座―短歌に記すシベリア抑留の日々 [単行本]
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凍てつく星座―短歌に記すシベリア抑留の日々 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/02/15
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凍てつく星座―短歌に記すシベリア抑留の日々 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1)出発
     嫩江(ノンジャン)を後に
     難航軍の数日
    2)黒河の夜
    3)ブラコベンチェンスク
     雹(ヒョウ)の弾丸
     東か西か
    4)ハルスタイの伐採
     第一回の逃亡兵
     捕虜が造った収容所
     伐採場の犠牲
     シベリアの土産
     営倉入り第一号
     粟の原穀
     二度目の逃亡兵
     盗まれた供養
     むせびなくおくつき
    5)マグダガーチェ
     街の収容所
     コルホーズ
     農夫の人情
     小隊長の病死
     再び転属
    6)バム
     将校団の署名
     芽をふく民主運動
     白粘土のお供え餅
     たんぽぽの若芽
     帰還第一梯団
     伸び行く民主運動
    7)チタ
     チタの街
     日本人スタハーノフ運動
     インターナショナルの歌
     感激の日
    8)な徒歩か
     いよいよ乗船の日
    9)復員船
     くつがえる民主グループ
     おお陸だ!
    従軍・抑留経路図

    (附)父のこと 渡邊みゆき
       歌集・雪白樺
    あとがき
  • 内容紹介

    これは私のシベリア抑留体験記である。
    私は、昭和20年9月に入ソした。そして22年10月に復員した。地名、人名等は定かに記憶していないが、私の胸に刻み込まれた印象は消えるべくもない。
    思い出すままに書きつづると、抑留当時の光景がまざまざとよみがえってくる。私は自ら書いた体験記を時々取り出してみる。読んでいる間、私の体はシベリアの広野にいる。
    私にとって2年の抑留生活は決してマイナスではなかった。生き抜くことに大いなる自信を得た。

    昭和25年10月 著者

    図書館選書
    凍てつく星座-短歌に記すシベリア抑留の日々-
    極寒のシベリアに抑留され、飢えと過酷な強制労働を
    生き抜いた一人の若き兵士が短歌に記す抑留記。
    そこには歌の巧拙など問うべくも…
  • 著者について

    渡邊 芳二 (ワタナベ ヨシジ)
    昭和20年9月に入ソし昭和22年10月に復員
    二年の抑留生活を経験

凍てつく星座―短歌に記すシベリア抑留の日々 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アトリエM5
著者名:渡邊 芳二(文)
発行年月日:2019/02/10
ISBN-10:4990562372
ISBN-13:9784990562373
判型:A5
発売社名:アトリエM5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:95ページ
縦:21cm
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