唯幻論始末記―わたしはなぜ唯幻論を唱えたのか [単行本]
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唯幻論始末記―わたしはなぜ唯幻論を唱えたのか [単行本]

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出版社:いそっぷ社
販売開始日: 2019/01/19
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唯幻論始末記―わたしはなぜ唯幻論を唱えたのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九七七年に『ものぐさ精神分析』として出版されて以来、熱狂的な支持と一部の反対・批判にもさらされてきた「唯幻論」。この独創的な理論はどのような道筋をたどって生まれたのか。「なぜセックスしない男女関係こそ“清らか”と考えていたのか」「なぜ日本兵の死体の写真を見ると、ひどいショックを受けるのか」著者のあくまで個人的な疑問点から構築されたのが「性的唯幻論」であり「史的唯幻論」だった。そこには、著者が子供時代に経験した母親からの過度な期待と、それにともなう強迫観念が澱のように横たわっていた―。著者が「人生最後の本」として唯幻論の一部始終を総括した本。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 性的唯幻論と史的唯幻論
    第2章 わたしの略歴
    第3章 偽りの理想的母親像
    第4章 強迫観念から生まれた性的唯幻論
    第5章 現実感覚の不全
    第6章 でっちあげられた「天孫降臨神話」
    第7章 善意の加害行為
    第8章 消えた我が家
  • 内容紹介

    1977年に『ものぐさ精神分析』として出版されて以来、
    熱狂的な支持と一部の反対・批判にもさらされてきた「唯幻論」。
    著者の岸田秀は本書の「あとがき」でこう書きました。
    「いつ死んでもおかしくない歳になったし、記憶力や判断力が衰えてきたようなので、もう次の新しい本を書くことはないであろうという気がするから、ここで、わたしがどういうわけで、どういう道筋を通って唯幻論という説を思いついたかを説明し、唯幻論への批判に対してこれまで書いた反批判・反駁をまた改めてまとめて提示することにした」
    著者の生い立ちから、子供時代の体験、そして学生時代のくも膜下出血。
    家業の映画館を継いでほしい、という母親からの過度な期待と、 それにともなって現れたさまざまな強迫観念。
    著者の人生行路と、唯幻論の理論的背景は密接につながっていました。
    「献身的に尽くすのに肉体関係は求めない〈清らか〉な恋愛をしたいと考えていたのはなぜか」
    「なぜ日本兵の死体の写真を見ると、ひどいショックを受けるのか」
    著者のあくまで個人的な疑問点から構築されたのが 「性的唯幻論」であり「史的唯幻論」だったのです。
    著者が「人生最後の本」として唯幻論の一部始終を書き下ろしで総括した本。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岸田 秀(キシダ シュウ)
    1933年、香川県生まれ。「人間は本能が壊れた動物である」という前提から、自我や家族、歴史、国家、セックスにいたるまで「幻想」に支えられて成り立っているという「唯幻論」を提唱
  • 著者について

    岸田秀 (キシダシュウ)
    1933年、香川県生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。「人間は本能が壊れた動物である」という前提から、自我や家族、歴史、国家にいたるまで「幻想」に支えられて成り立っているという「唯幻論」を提唱している。著書に『ものぐさ精神分析』『日本史を精神分析する』『嫉妬の時代』など。

唯幻論始末記―わたしはなぜ唯幻論を唱えたのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:いそっぷ社
著者名:岸田 秀(著)
発行年月日:2019/01/30
ISBN-10:490096381X
ISBN-13:9784900963818
判型:B6
発売社名:いそっぷ社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
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