母さんが中学生だったときに―豊川海軍工廠・被爆学徒たちの手記 [単行本]

母さんが中学生だったときに―豊川海軍工廠・被爆学徒たちの手記 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  戦争は何のためだったのだろうか！？３２５６発の爆弾の下で敵機の操縦士の姿を見た。先生が、友だちが…。だから、つらくて何も話せなかったの。でも、とても大切なことだから、あなたにも考えてほしい。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　プロローグ・終戦がせめて１週間早かったら
  ２　学徒動員・松操高等女学校卒業生たちの手記―母さんが中学生だったときに（佐羽尾先生の遺体をお運びして
  みんな血だらけだった
  恐ろしかったあの日
  傷ついた「松操高女」の制服
  友が私のひざの上で
  銃後の母
  恐怖との戦い
  母の一言
  空襲体験があるから
  体験させたくない苦しみ
  疎開先で知った先生や友の死　ほか）
  ３　座談・豊川海軍工廠の被爆を語る―人生で一番長い２６分間

母さんが中学生だったときに―豊川海軍工廠・被爆学徒たちの手記 の商品スペック