戦場の名言―指揮官たちの決断(草思社文庫) [文庫]
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戦場の名言―指揮官たちの決断(草思社文庫) [文庫]

田中 恒夫(編著)葛原 和三(編著)熊代 将起(編著)藤井 久(編著)
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出版社:草思社
販売開始日: 2019/02/05
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戦場の名言―指揮官たちの決断(草思社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間をつき動かすものは、結局のところ、人間の言葉しかない―国家存亡の危機に直面し、生死の瀬戸際に立ったとき、指揮官たちはいかなる言葉を発して、将兵の士気を高め、勇気を引き出し、任務達成に邁進させたのか。ネルソン、東郷平八郎、山本五十六から、ロンメル、シュワルツコフまで近代戦を指揮した軍人、91人の言葉を収載。名言が生まれた状況や指揮官の戦争哲学や戦略とともに解説した名言集。
  • 目次

    第1部 信頼と統率
    下手なところがあったら、もう一度使う=山本五十六大将
    大山はボンヤリしているから総司令官に任命する=大山巌大将
    人の和は相互扶助の精神より生まれる=山下奉文大将
    戦犯容疑者たちは、国家の光栄ある犠牲者である=今村均大将
    すべては愛をもってせよ=安達二十三中将
    おれ一人だけ生きてもしかたがない=土肥原賢二中将
    作戦用兵に関し容喙するのは遠慮していただきたい=秦彦三郎中将
    ジャクソンは左腕を失ったが、私は右腕を失った=リー将軍
    われわれの不屈の信念と敢闘精神だけがこれを救う=マンネルハイム元帥
    寸土をも譲った司令官はつまみ出す=ジューコフ大将
    あれこれぐずぐず文句を言うことは許されない=モントゴメリー中将
    信頼のないところに、情報機関はありえない=ゲーレン中将
    さあ、ここから出て行こうや、生きるためにな=テーラー大佐
    宮崎少将は、この高地で諸士の奮戦ぶりを見ている=宮崎繁三郎少将
    わしは毎日、尖兵長をやっとる=木庭知時少将
    現在の一時間は、空爆下の一〇〇時間に優る=葛目直幸大佐
    おまえたちの生還を喜ばない=角田覚治少将
    もっと腰をすえて、冷静に撃て!=中瀬泝少将
    おまえとおれが生きているじゃないか=寺本弘中尉
    退却ではない、もとの位置につくんだ=伊東孝一大尉
    日本一の中隊長たらんとす=若林東一中尉
    固守か、死か=ウォーカー中将
    楽をしたいという気持ち、ただそれだけだ=リッジウェイ中将
    統率とは何か、部下の面倒を見ることだ=白善燁大将
    この戦争の勝敗は、われわれの双肩にかかっている=タル少将
    イギリスは、各員がその義務を果たすことを期待する=ネルソン中将

    第2部 決断と責任
    いざ事があれば、奉天撃滅は二日とかからん=石原莞爾中佐
    おれは御殿場に行って切腹する=東条英機大将
    戦場で死んだ幾千の日本軍将兵の仲間入りをしたい=本間雅晴中将
    県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ=大田実少将
    陛下ノ艇ヲ沈メ部下ヲ殺ス誠ニ申シ訳ナシ=佐久間勉大尉
    自分はより危険性があっても積極策をとる=山口多聞大佐
    艦隊戦闘を、運や成行きにまかせることはできない=ゼリコー大将
    資材の補給と集結は、指揮官と幕僚の最大の責任=トハチェフスキー元帥
    わが総統、全般的な状況について申し上げる=ロンメル元帥
    われわれは市を守り抜くか、死ぬかであります=チュイコフ中将
    作戦が失敗した場合の、すべての責任は私にある=アイゼンハワー大将
    勝利は、危険のなかにこそ存在する=パットン中将
    この攻撃にきみたちの首を賭けてくれ=バンフリート中将
    銃口を空に向けて三発撃つと、敵は降伏する約束=牟田口廉也中将
    帰ればまた来られる。帰ろう=木村昌福少将
    この冨永が乗って体当たりをする決心である=冨永恭次中将
    敵機群の横腹に向かってみずから最後には突入する=阿南惟幾大将
    これができないで負ければ、真の亡国になる=大西瀧治郎中将
    損害を与えられそうな目標めがけて全速力で突っ込む=ドゥーリトル中佐
    本日天気晴朗ナレ共波高シ=秋山真之中佐

    第3部 士気と誇り
    断じて戦うところ死中おのずから活あるを信ず=栗林忠道中将
    その「わずか」という言葉は慎め=西竹一中佐
    女に殺されるなら、いいではないか=林大八大佐
    自分は兵がかわいそうだからやったのです=安藤輝三大尉
    戦争は負けた。しかし、われわれのスマトラは負けぬ=武藤章中将
    攻撃する、損害を与える、じゃない。殲滅せよ=シュワルツコフ大将
    侵略者に壊滅的打撃を与えてやろうではないか=シャロン少将
    勝敗は、奉天のプラットホームで決まっていた=ホフマン中佐
    今日における支那青年の欠陥は、「道徳」です=張作霖将軍
    〈ビスマルク〉は、誇りとともに身を沈めていった=トヴェイ大将
    米軍の将校たちは母校のネクタイをしていないね=アレグザンダー大将
    飛行機では帰らない。私は歩いていく=スティルウェル中将
    将校が兵士より先に逃げていいのか=リットベルク中将
    敵が馬鹿なら、公平な機会を与えるわけにはいかない=オルデンドルフ少将
    新しい伝統を築くには三〇〇年かかるだろう=カニンガム大将
    貴様たちになくて、敵にあるのはガッツなんだ=エドソン中佐
    海兵隊員の唯一の装甲は一枚のカーキ・シャツだけ=ジュリアン・スミス少将
    退却だと、とんでもない。新たな正面に攻撃するのだ=オリバー・スミス少将
    貴下は抗日東北連軍の師長にすぎなかったではないか=彭徳懐元帥
    腹を切りたければ、戦が終わってからやってくれ=中井増太郎少将
    飛行長、湊川だよ=野中五郎少佐
    たとえ蛆虫になろうとも、国を愛する忠誠心だけは=廣森達郎中尉
    我輩も最後には軍刀を振るって突撃する考えである=牛島満中将

    第4部 戦略と思想
    軍備に制限は加えられても、訓練に制限はない=東郷平八郎元帥
    日本軍の体質を根本的に改善しないかぎり落伍する=小林順一郎中佐
    第一に必要なことは、新たなる軍事思想の懐持である=井上芳佐少佐
    明日の戦争準備、はたして完了しあるや=吉田悳中将
    天皇機関説排撃などと、騒ぎまわるのはよろしくない=渡辺錠太郎大将
    今後における陸軍の動向は、実に寒心に堪えません=宇垣一成大将
    奇襲こそが戦争で成功を収める最大の要素である=マッカーサー元帥
    私は諸君の友人としてここに来た=グラント将軍
    戦いは敵が選んだ治療法である=シャーマン将軍
    私はまったく自由に爆撃を行なうことができた=ハリス中将
    命令の基本は、つねに攻撃的でなければならない=パーシング大将
    危機にさいして必要なのは、もっと攻撃的な司令官だ=ニミッツ大将
    何よりも陸海空の協力が必要だ=ハルゼー中将
    兵士そのものが陸軍なのだ=エイブラムス大将
    どのような火器の改良も、攻撃側に力を付与する=フォッシュ中佐
    軍隊は、変革を加えようとするものに、恐れを抱く=ド・ゴール中佐
    軍事に関する指針は、軍人のみによって示される=モルトケ元帥
    必ず戦争になる。わが右翼を強大ならしめよ=シュリーフェン元帥
    無私にして黙々たる任務完遂の精神これなり=ゼークト大将
    合法的政権に忠誠を尽くし、奉仕する所存である=マンシュタイン元帥
    貴官の栄達のために学ばせたのではない=児玉源太郎大将
    私が付与する命令を厳格に実施せよ=ナポレオン・ボナパルト将軍
  • 内容紹介

    人間をつき動かすものは、結局のところ、人間の言葉しかない――

    国家存亡の危機に直面し、生死の瀬戸際に立ったとき、指揮官たちはいかなる言葉を発して、
    将兵の士気を高め、勇気を引き出し、任務達成に邁進させたのか。
    ネルソン、東郷平八郎、山本五十六から、ロンメル、シュワルツコフまで近代戦を指揮した軍人、91人の言葉を収載。
    名言が生まれた状況や指揮官の戦争哲学や戦略とともに解説した名言集。

    <目次より>
    第1部 信頼と統率
    下手なところがあったら、もう一度使う=山本五十六大将
    大山はボンヤリしているから総司令官に任命する=大山巌大将
    人の和は相互扶助の精神より生まれる=山下奉文大将
    戦犯容疑者たちは、国家の光栄ある犠牲者である=今村均大将
    すべては愛をもってせよ=安達二十三中将
    おれ一人だけ生きてもしかたがない=土肥原賢二中将
    作戦用兵に関し容喙するのは遠慮していただきたい=秦彦三郎中将
    ジャクソンは左腕を失ったが、私は右腕を失った=リー将軍
    われわれの不屈の信念と敢闘精神だけがこれを救う=マンネルハイム元帥
    寸土をも譲った司令官はつまみ出す=ジューコフ大将
    あれこれぐずぐず文句を言うことは許されない=モントゴメリー中将
    信頼のないところに、情報機関はありえない=ゲーレン中将
    さあ、ここから出て行こうや、生きるためにな=テーラー大佐
    宮崎少将は、この高地で諸士の奮戦ぶりを見ている=宮崎繁三郎少将
    わしは毎日、尖兵長をやっとる=木庭知時少将
    現在の一時間は、空爆下の一〇〇時間に優る=葛目直幸大佐
    おまえたちの生還を喜ばない=角田覚治少将
    もっと腰をすえて、冷静に撃て!=中瀬泝少将
    おまえとおれが生きているじゃないか=寺本弘中尉
    退却ではない、もとの位置につくんだ=伊東孝一大尉
    日本一の中隊長たらんとす=若林東一中尉
    固守か、死か=ウォーカー中将
    楽をしたいという気持ち、ただそれだけだ=リッジウェイ中将
    統率とは何か、部下の面倒を見ることだ=白善燁大将
    この戦争の勝敗は、われわれの双肩にかかっている=タル少将
    イギリスは、各員がその義務を果たすことを期待する=ネルソン中将

    第2部 決断と責任
    第3部 士気と誇り
    第4部 戦略と思想
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 恒夫(タナカ ツネオ)
    1949年生まれ。防衛大学校卒業。元防衛大学校助教授。元2等陸佐

    葛原 和三(クズハラ カズミ)
    1950年生まれ。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。元陸上自衛隊幹部学校教官。元1等陸佐

    熊代 将起(クマシロ マサオキ)
    1956年生まれ。防衛大学校卒業。元陸上自衛隊幹部候補生学校教官。元1等陸佐

    藤井 久(フジイ ヒサシ)
    1950年生まれ。中央大学法学部卒業。FEP代表。戦史研究家
  • 著者について

    田中 恒夫 (タナカ ツネオ)
    田中 恒夫(たなか・つねお)
    1949年生まれ。防衛大学校卒業。元防衛大学校助教授。元2等陸佐。

    葛原 和三 (クズハラ カズミ)
    葛原 和三(くずはら・かずみ)
    1950年生まれ。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。元陸上自衛隊幹部学校教官。元1等陸佐。

    熊代 将起 (クマシロ マサオキ)
    熊代 将起(くましろ・まさおき)
    1956年生まれ。防衛大学校卒業。元陸上自衛隊幹部候補生学校教官。元1等陸佐。

    藤井 久 (フジイ ヒサシ)
    藤井 久(ふじい・ひさし)
    1950年生まれ。中央大学法学部卒業。FEP代表。戦史研究家。

戦場の名言―指揮官たちの決断(草思社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:田中 恒夫(編著)/葛原 和三(編著)/熊代 将起(編著)/藤井 久(編著)
発行年月日:2019/02/08
ISBN-10:4794223773
ISBN-13:9784794223777
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:16cm
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