もしすべてのことに意味があるなら [単行本]

もしすべてのことに意味があるなら [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「あの日、ただ泣くことしかできなかった」。２４歳で乳がん発覚。日本テレビで報道記者・キャスターをしながら、がん患者と支える人たちのための施設「マギーズ東京」を設立。がんになって１０年の時を経て考える、生き方、仕事、恋愛、結婚、社会、夢について。

• 目次

  １ 小さな違和感も残さない
  ２ 人生には４つの坂がある
  ３ 死を思うと大切なことが分かる
  ４ 時間は巻き戻せない
  ５ まずは敵を知る
  ６ 大切な選択に遠慮はいらない
  ７ 基本は教科書でおさえる
  ８ 医療は日々進歩している
  ９ 決断するときには「納得感」を優先する
  １０努力が思わぬところで報われることもある
  １１「記録」は力になる
  １２失ったものを憂うより あるものを大切に
  １３神様は乗り越えられない試練は与えない
  １４人間 いざというときには心が救われるようにできている
  １５どん底のときにそばにいてくれる人は一生もの
  １６すべての人に 役割がある
  １７つらいときには甘えてもいい
  １８同じ境遇の仲間は心強い
  １９自分なりの「心の拠り所」を持つ
  ２０情報を取捨選択する
  ２１ロールモデルの存在は力になる
  ２２仲間はいる
  ２３ひとりでできないことも 仲間となら
  ２４つらい過去も活かし 新たな人生を始める
  ２５迷うより前に 会いに行く
  ２６鉄は熱いうちに打て
  ２７全身全霊をかけて 巻き込む
  ２８ときには思い切りも必要
  ２９今を生きる
  ３０向き合って 越えていく
  ３１諦めずやり続ければ いつか叶う
  ３２想像さえできれば いつか「それ以上」に行ける
  ３４試練があっても「こうなるようにできていたんだ」と考える
  ３５「運命」を感じたら 自分から一歩踏み出す
  ３６「心地いい」「幸せ」という感情を大切にする
  ３７生きてさえいられれば それだけで幸せ
  ３８本気で思い描けば 必ず実現できる
  ３９これからの人生は ボーナス
  ４０受けた傷は 前向きに生きるためのアラートにもなる
  ４１「すべての人に好かれるのは無理だ」と割り切る
  ４２「今の幸せ」を認識すると行動が変わる
  ４３自分の物語をどう完成させたいか 意識する
  ４４自分の「柱」が見えたら それに向かって突き進む

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 美穂(スズキ ミホ)
  認定ＮＰＯ法人マギーズ東京共同代表理事。元日本テレビ記者・キャスター。１９８３年、東京都生まれ。２００６年慶応義塾大学法学部卒業後、２０１８年まで日本テレビに在籍。報道局社会部や政治部の記者、「スッキリ」「情報ライブミヤネ屋」ニュースコーナーのデスク兼キャスターなどを歴任。２００８年、乳がんが発覚し、８か月間休職して手術、抗がん剤治療、放射線治療など、標準治療のフルコースを経験。復職後の２００９年、若年性がん患者団体「ＳＴＡＮＤ　ＵＰ！！」を発足。２０１６年には、東京・豊洲にがん患者や家族が無料で訪れ相談できる「マギーズ東京」をオープンし、２０１９年１月までに約１万４０００人の患者や家族が訪問。自身のがん経験をもとに制作したドキュメンタリー番組「Ｃａｎｃｅｒ　ｇｉｆｔ　がんって、不幸ですか？」で「２０１７年度日本医学ジャーナリスト協会賞映像部門優秀賞」を、「マギーズ東京」で「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー２０１７チーム賞」を受賞。２０１６年以降、厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」「がんとの共生のあり方に関する検討会」「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」、ＰＭＤＡ運営評議会、都庁「ＡＹＡ世代がんワーキンググループ」などで複数の行政委員を兼任

もしすべてのことに意味があるなら [単行本] の商品スペック