大学による盗骨-研究利用され続ける琉球人・アイヌ遺骨 [単行本]

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大学による盗骨-研究利用され続ける琉球人・アイヌ遺骨 [単行本]
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大学による盗骨-研究利用され続ける琉球人・アイヌ遺骨 [単行本]

松島 泰勝(編著)木村 朗(編著)
価格:¥1,980(税込)
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出版社:耕文社
販売開始日: 2019/02/04
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大学による盗骨-研究利用され続ける琉球人・アイヌ遺骨 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    墳墓発掘・遺骨領有は、戦前も戦後も刑法犯罪である。人類学者らは琉球、アイヌモシリ、台湾、朝鮮他で墓を無断で暴き、骨と埋葬品を持ち去った。大学に所蔵された人骨標本は、今日のDNA研究に至るまで多くの論文と研究資金の源となってきた。日本の学知の根底にある民族差別と植民地主義を問う。
  • 目次

    序言 東アジアにおける琉球人・アイヌ遺骨問題 鳩山友紀夫
    はじめに 松島泰勝

    Ⅰ 琉球の遺骨返還問題
    第1章 琉球人遺骨問題と自己決定権 宮城隆尋
    コラム 琉球人の骨神と霊魂観、生死観 高良 勉
    第2章 形質人類学と植民地主義との歴史的関係と今日的課題――金関丈夫「人種学」を中心にして 松島泰勝
    コラム 百按司墓と植民地主義 与那嶺義雄
    第3章 研究のおぞましさについて 冨山一郎
    コラム 源氏系統と百按司系統――日琉同祖論と英雄シャクシャイン 与那嶺功

    Ⅱ アイヌの遺骨返還問題
    第4章 アイヌ遺骨返還運動とDNA研究 植木哲也
    コラム 私たちのご先祖様のお墓、盗掘遺骨を返してください 浦川早苗
    第5章 問われる日本人の歴史認識と先住民族アイヌの権利回復――アイヌ新法に先住権の明記を! 出原昌志
    コラム 土地を奪われ、遺骨を奪われて一五〇年 木村二三夫
    第6章 ドイツから「移管」されたあるアイヌの遺骨と脱植民地化 小田博志
    コラム アイヌ遺骨返還の闘い 小川隆吉

    Ⅲ 植民地主義と学問の暴力
    第7章 連載「帝国の骨」の取材から――京都帝国大の系譜 岡本晃明
    コラム 植民地主義未清算の不作為 白鳥龍也
    第8章 植民地主義と学知の調査暴力――「オキナワ」を返せ、琉球人遺骨を帰せ! 佐藤幸男
    コラム 琉球・沖縄人から日本人へ 当真嗣清
    第9章 学問という名の暴力――遺骨返還問題に見る植民地主義 前田 朗
    コラム 旧帝国大学による琉球人遺骨の未返還問題についての私見 具志堅隆松
    第10章 日本の植民地主義とアイヌ・琉球(沖縄)・奄美の遺骨問題 木村 朗
    第11章 京都大学に対する奄美人遺骨返還運動 大津幸夫
    コラム 「知と骨」のソナタ 原井一郎
    第12章 なお遠い「知」の植民地清算―現在の朝鮮人の遺骨奉還の取り組みにもふれて 川瀬俊治

    Ⅳ 京都大学を訴える
    第13章 ウヤファーフジ(先祖)の遺骨を返せ 照屋寛徳
    第14章 問題解決のための今後の展望 松島泰勝
    第15章 原告の訴え ご先祖のマブイに平安を 子孫としての切なる願い 亀谷正子
    第16章 百按司墓の盗掘と植民地主義 丹羽雅雄

    琉球人・アイヌ遺骨返還問題にみる植民地主義に抗議する声明文
    おわりに 松島泰勝

    琉球民族遺骨返還請求訴訟支援全国連絡会のご案内
    関連年表
  • 内容紹介

    墳墓発掘、遺骨領有は、戦前も戦後も刑法犯罪。人類学者らは琉球、アイヌモシリ、台湾、朝鮮で墓を無断で暴き、骨と埋葬品を持ち去った。大学に所蔵された人骨標本は、今日のDNA 研究に至るまで多くの論文と研究資金の源となってきた。日本の学知の根底にある民族差別と植民地主義を問う。

    図書館選書
    京都大学は研究者の盗掘による琉球人遺骨を収蔵している。編著者らは2018年12月、遺骨を琉球に返還するよう京都大学を提訴した。遺骨を大学が所蔵し研究利用する犯罪性を問う。琉球民族遺骨返還問題の初の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松島 泰勝(マツシマ ヤスカツ)
    1963年琉球・石垣島生まれ。在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館と在パラオ日本国大使館の専門調査員等を経て、龍谷大学教授。琉球民族遺骨返還請求訴訟原告団長。琉球民族遺骨返還研究会代表

    木村 朗(キムラ アキラ)
    1954年北九州市小倉生まれ。鹿児島大学教員、平和学専攻。東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、日本平和学会理事
  • 著者について

    松島泰勝 (マツシマ ヤスカツ)
    1963年琉球・石垣島生まれ。在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館と在パラオ日本国大使館の専門調査員等を経て、龍谷大学教授。琉球民族遺骨返還請求訴訟原告団長。琉球民族遺骨返還研究会代表。単著『琉球 奪われた骨』(岩波書店)、『琉球独立への経済学』(法律文化社)、『琉球独立宣言』(講談社)、『琉球独立論』(バジリコ)、『沖縄島嶼経済史』(藤原書店)ほか。

    木村 朗 (キムラ アキラ)
    1954年北九州市小倉生まれ。鹿児島大学教員、平和学専攻。東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、日本平和学会理事。単著『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共編著『21世紀のグローバル・ファシズム』『志布志事件は終わらない』『中国・北朝鮮脅威論を超えて』(以上、耕文社)、共著『「昭和・平成」戦後政治の謀略史』(詩想社)ほか。

大学による盗骨-研究利用され続ける琉球人・アイヌ遺骨 の商品スペック

商品仕様
出版社名:耕文社 ※出版地:大阪
著者名:松島 泰勝(編著)/木村 朗(編著)
発行年月日:2019/02/01
ISBN-10:4863770529
ISBN-13:9784863770522
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
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