無責任の新体系―きみはウーティスと言わねばならない [単行本]
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無責任の新体系―きみはウーティスと言わねばならない [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2019/02/12
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無責任の新体系―きみはウーティスと言わねばならない の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    海外に出かけテロリストの人質になると「自己責任」が叫ばれる一方、甲子園球児の不祥事が発覚するとそのチームが不出場となるように「連帯責任」の縛りも強い。若者は、社会から同時に押しつけられる2つの「責任論」とどう対峙すべきなのか?自由に生きる道はあるのだろうか?丸山眞男、和辻哲郎、高橋哲哉、加藤典洋、ロールズ、アレント、レヴィナスらのテクストを読み解きつつ、日本社会における匿名性の可能性と限界について考察するフリーター系社会超批評。
  • 目次

    序 ウーティスという責任
    第一章 日本の無責任
    第二章 間の熟読者たち
    第三章 ペルソナの逆説
    第四章 演劇モデルを反駁す
    第五章 匿名の現代思想
    第六章 正義と第三者
    第七章 そしてヴェールへ
    第八章 楽しいテクスト論
  • 出版社からのコメント

    丸山眞男、和辻哲郎、ロールズ、アレントらのテクストを読みつつ、匿名性の可能性と限界について考察するフリーター系社会超批評
  • 内容紹介

    海外に出かけテロリストの人質になると「自己責任」論が叫ばれる一方、甲子園球児の不祥事が発覚するとそのチームが不出場となるように「連帯責任」の縛りも強い。若者は、社会から同時に押しつけられる「責任論」とどう対峙すべきなのか? 自由に生きる道はあるのだろうか? 丸山眞男、和辻哲郎、高橋哲哉、加藤典洋、ロールズ、アレント、レヴィナスらのテクストを読み解きつつ、日本社会における匿名性の可能性と限界について考察するフリーター系社会超批評。作戦名は「ウーティス(誰でもない)」。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒木 優太(アラキ ユウタ)
    1987年東京生まれ。在野研究者(専門は有島武郎)。明治大学文学部文学科日本文学専攻博士前期課程修了。Web媒体を中心に、日本近代文学関連の批評・研究を発表している。2015年、「反偶然の共生空間―愛と正義のジョン・ロールズ」が第59回群像新人評論賞優秀作となる
  • 著者について

    荒木優太 (アラキユウタ)
    1987年東京生まれ。在野研究者(専門は有島武郎)。明治大学文学部文学科日本文学専攻博士前期課程修了。Web媒体を中心に、日本近代文学関連の批評・研究を発表している。2015年、「反偶然の共生空間──愛と正義のジョン・ロールズ」が第59回群像新人評論賞優秀作となる。著書に、『これからのエリック・ホッファーのために──在野研究者の生と心得』(東京書籍)、『貧しい出版者──政治と文学の紙の屑』(フィルムアート社)、『仮説的偶然文学論──〈触れ‐合うこと〉の主題系』(月曜社)などがある。

無責任の新体系―きみはウーティスと言わねばならない の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:荒木 優太(著)
発行年月日:2019/02/15
ISBN-10:4794970765
ISBN-13:9784794970763
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:20cm
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