ゼロ戦の栄光と凋落-高性能にこだわり過ぎた戦闘機の運命（光人社ノンフィクション文庫 1108） [文庫]

ゼロ戦の栄光と凋落-高性能にこだわり過ぎた戦闘機の運命（光人社ノンフィクション文庫 1108） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ゼロ戦―その優美で繊細なスタイルに加え、戦争の末期に特攻の主役となった悲劇的な最後は、日本人の心情を強く揺さぶるものがある。名優の喝采と落魄。それを目のあたりに演じてみせたのが、ゼロ戦であった。人々の心の中にいつまでも生き続けるであろう、名優の生い立ちと演技の過程を愛情をこめて振り返る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第０章　ゼロ戦誕生
  第１章　旭日のゼロ戦
  第２章　ゼロ戦隊強し
  第３章　ゼロ戦の死闘
  第４章　あゝラバウル戦闘機隊
  第５章　ゼロ戦の転機
  第６章　落日のゼロ戦

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  碇 義朗(イカリ ヨシロウ)
  １９２５年、鹿児島生まれ、東京都立航空工業学校卒。陸軍航空技術研究所をへて、戦後、横浜工業専門学校（現横浜国立大学）卒。航空、自動車、鉄道などメカニズムと人間のかかわり合いをテーマにドキュメントを発表。航空ジャーナリスト協会会員。横浜ペンクラブ会員。自動車技術会会員。カナダ・カーマン名誉市民

ゼロ戦の栄光と凋落-高性能にこだわり過ぎた戦闘機の運命（光人社ノンフィクション文庫 1108） の商品スペック