バラ色の人生～フランス・クラリネット音模様

ダニエル・オッテンザマー／バラ色の人生～フランス・クラリネット音模様 の 商品概要

• 解説

  ウィーン・フィル首席をつとめる若きクラリネットの俊英、ダニエル・オッテンザマー。音楽的な環境に生まれ、ウィーンの伝統をたっぷりと吸収し、ウラッハ、ボスコフスキー、プリンツらに代表されてきたクラリネットのウィーン楽派を21世紀に継承する名手が満を持して世に問うソニー・クラシカルへのセカンド・アルバムには、クラリネットを愛した20世紀フランスの作曲家の手になる名品を中心に、名歌手エディト・ピアフの代表曲であるアルバム・タイトル曲「バラ色の人生」と「パリの空の下で」を収録。オッテンザマーは『これらの作品はフランス製の楽器を念頭に書かれたものですが、ドイツ語圏で製作された楽器が持つ、柔軟で暗くやわらかなサウンドは、半音階を豊かに使いこなしたフランス音楽を吹くにも理想的』と語っています。共演とアレンジは、ベルリン・フィル・チェロ奏者で「フィルハーモニクス」のメンバーでオッテンザマーの盟友シュテファン・コンツが担っています。コンツはミュンヘン響を指揮するほか、2曲においてチェリストとしても参加しています。 (C)RS

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