ソーシャルメディア論―つながりを再設計する 改訂版 [単行本]
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ソーシャルメディア論―つながりを再設計する 改訂版 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2019/02/28
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ソーシャルメディア論―つながりを再設計する 改訂版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ソーシャルメディアの歴史や技術、課題を学び、一人ひとりがメディアへの関わり方を考え、人や社会とのつながりを再設計する―新たなメディアを使いこなし、新たなメディア環境を生きていくための教科書。
  • 目次

    はじめに――すべてがつながっていく 藤代裕之

    第1部 歴史を知る

    第1章 歴史――ソーシャルメディア社会の誕生 藤代裕之
     1 ソーシャルメディアの歴史
     2 つながりと分断
     3 報道とソーシャルメディア
     4 ミドルメディアによるマスメディアとの接合
     5 公と私が入り交じる空間

    第2章 技術――技術的に可能なオープンプライバシー社会とその功罪 木村昭悟
     1 技術的に可能な「オープンプライバシー社会」
     2 「つなげる」技術の仕組みと現状
     3 いまそこにあるオープンプライバシー問題
     4 「つなげる」技術がもたらす恩恵とのバランス

    第3章 法――ソーシャルメディア時代の制度はどうあるべきか 一戸信哉
     1 ネット上の権利侵害の広がりと表現の自由
     2 インターネット関連法の発展
     3 「媒介者」の責任――プロバイダ責任制限法
     4 「素人」である一般ユーザーによる発言の責任
     5 プライバシーとソーシャルメディア

    第2部 現在を知る

    第4章 ニュース――ソーシャル時代で改めて問われるニュースの「質」 伊藤儀雄
     1 日本のインターネットにおけるニュースの担い手
     2 ニュースを取り巻く3つの「変容」
     3 不正確な情報流通と人々の分断
     4 「悪貨」が「良貨」を駆逐する
     5 フェイクニュースとプラットフォームの責任

    第5章 広告――「ルール間の摩擦」が生む問題 山口 浩
     1 ネットが広告ビジネスを変えた
     2 口コミの広告化
     3 広告とコンテンツの境界の融解
     4 ルール間の摩擦
     5 広告主の役割

    第6章 政治――すれ違う政治と有権者、理想なきインターネット選挙の解禁 西田亮介
     1 理念なきネット選挙の解禁
     2 政治とメディア「慣れ親しみ」の終焉
     3 高まるビジネスの影響力
     4 高度化するプロパガンダ
     5 ソーシャルメディアと政治の未来

    第7章 キャンペーン――ソーシャルメディア社会の透明な動員 工藤郁子
     1 個人を動かすキャンペーン
     2 社会を動かすキャンペーン
     3 個人が動かすキャンペーン
     4 個人が動かされるキャンペーン
     5 社会が動かされるキャンペーン
     6 解決・提案に向けて

    第8章 都市――都市の自由を私たちが維持するために 小笠原 伸
     1 なぜ、大企業は都市に「隙間」を作るのか
     2 自由な交流が都市を作る
     3 高度化する都市の閉塞感
     4 サードプレイスという新たなつながり
     5 つながりすぎることの危険性

    第9章 コンテンツ――コンテンツの拡張と対抗 松本 淳
     1 クラウドファンディングが支えたコンテンツ制作
     2 無視・対立から協調へ
     3 ソーシャルメディアが変えるコンテンツビジネス
     4 ユーザーと権利者との関係

    第10章 モノ――「あらゆるモノがつながる社会」のメリットとデメリット 小林啓倫
     1 ネットにつながるモノの急増
     2 IoTの歴史
     3 つながるモノが生み出す価値
     4 「あらゆるモノがつながる」社会の姿
     5 ディストピアを回避するために

    第3部 未来を考える

    第11章 地域――都市と地方をつなぎ直す 田中輝美
     1 東日本大震災が変えたつながり
     2 つながり続ける仕組み
     3 「上下」から「水平」のつながりへ
     4 「関係人口」と「風の人」
     5 新たな競争

    第12章 共同規制――ルールは誰が作るのか 生貝直人
     1 情報社会のルール形成主体
     2 事業者に対する規制
     3 媒介者を通じた個人の規制
     4 国際的なルール形成の可能性
     5 自由と安全の両立のために

    第13章 システム――システムで新たなつながりを作る 五十嵐悠紀
     1 つながりすぎたソーシャルメディア社会
     2 つながらない設計による解決
     3 ノイズが交ざる設計による解決
     4 フィルターバブルによるセレンディピティーの減少
     5 人や機械による編集の課題
     6 情報リテラシー教育の必要性

    第14章 教育――「発信者」としての大学生はどうあるべきか 一戸信哉
     1 大学生と「炎上」
     2 「キャンパス」という聖域は崩れた
     3 複数アカウントで「キャラ」を使い分ける
     4 就職活動とソーシャルメディア
     5 トラブル対策とソーシャルメディアガイドライン
     6 「学生発」ウェブメディアの可能性

    第15章 人――「別の顔」を制度化する 山口 浩
     1 「つながり」のリスクとジレンマ
     2 「分人」による有限責任制
     3 分人制度の実装
     4 事業者の責任
     5 分人制度が目指すもの

    あとがき 一戸信哉

    [付記]
    第4章「ニュース」の著者・伊藤儀雄は、2刷(2020年9月)の際に姓を三日月に変更した。
    [三日月儀雄・記]
  • 内容紹介

    すべてをつなげるソーシャルメディアをどのように使いこなすのか――歴史や技術、関連する事象、今後の課題を学び、人や社会とのつながりを再設計するメディア・リテラシーの獲得に必要な視点を提示する。新たなメディア環境を生きていくための教科書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤代 裕之(フジシロ ヒロユキ)
    1973年、徳島県生まれ。ジャーナリスト、法政大学社会学部准教授。専攻はソーシャルメディア論、ジャーナリズム論
  • 著者について

    藤代 裕之 (フジシロ ヒロユキ)
    1973年、徳島県生まれ。ジャーナリスト、法政大学社会学部准教授。専攻はソーシャルメディア論、ジャーナリズム論。著書に『ネットメディア覇権戦争――偽ニュースはなぜ生まれたか』(光文社)、『発信力の鍛え方――ソーシャルメディア活用術』(PHP研究所)、共編著に『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版)など。

ソーシャルメディア論―つながりを再設計する 改訂版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:藤代 裕之(編著)
発行年月日:2019/02/27
ISBN-10:4787234498
ISBN-13:9784787234490
判型:B6
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
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