文士たちのアメリカ留学 1953-1963 [単行本]

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文士たちのアメリカ留学 1953-1963 [単行本]

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出版社:書籍工房早山
販売開始日: 2018/12/13
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文士たちのアメリカ留学 1953-1963 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    すでに第一線の文士として活躍していた福田恆存、大岡昇平、石井桃子、中村光夫、阿川弘之、小島信夫、庄野潤三、有吉佐和子、安岡章太郎、江藤淳の10人が、何故、ロックフェラー財団留学生に選抜されたのか。彼の地で彼らが見たものは何なのか。帰国後、その思想信条は変わったのだろうか、あるいは変わらなかったのか。冷戦期のアメリカで過ごした文士たちの留学生活を追う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 文士にとって留学は、夢のまた夢
    第2章 「文士留学の仕掛け人」坂西志保と、チャールズ・B.ファーズ
    第3章 阿川弘之は「原爆小説」を書いたから、アメリカに招かれたのか
    第4章 大岡昇平、安岡章太郎は、アメリカで、ことに南部で何を見たのか
    第5章 江藤淳、英語と格闘す
    第6章 庄野潤三と名作『ガンビア滞在記』の誕生
    第7章 有吉佐和子は、アメリカ人社会では間違いなく「NOBODY」だった
    第8章 小島信夫は、なぜ、単身でアメリカに行ったか?
    第9章 アメリカから帰った福田恆存は、「文化人」の「平和論」を果敢に攻撃した
    第10章 改めて考える。ロックフェラー財団による文士のアメリカ留学とは何だったのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斎藤 禎(サイトウ タダシ)
    元編集者。早稲田スポーツOB倶楽部顧問。昭和18年(1943)満洲三江省に生れる。昭和42年(1967)早大一文卒。同年、文藝春秋入社。常務取締役等を経て、平成19年(2007)日本経済新聞出版社入社。代表取締役会長等を経て、平成24年(2012)同社を退社

文士たちのアメリカ留学 1953-1963 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書籍工房早山
著者名:斎藤 禎(著)
発行年月日:2018/12/13
ISBN-10:4904701542
ISBN-13:9784904701546
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:327ページ
縦:19cm
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