"いのち"とがん―患者となって考えたこと(岩波新書) [新書]
    • "いのち"とがん―患者となって考えたこと(岩波新書) [新書]

    • ¥96830 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003096586

"いのち"とがん―患者となって考えたこと(岩波新書) [新書]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2019/02/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

"いのち"とがん―患者となって考えたこと(岩波新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “絶対絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖…。患者となって初めて実感した“いのち”の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。「がん時代」を生きる人へ、そして未来に向けて書き遺された、いのちをめぐる提言の書。
  • 目次

    はじめに

    序 治療――突然がん患者になった私
     1 ジェットコースターの始まり
     2 「頭が真っ白」にはならず
     3 転院の決断
     4 主治医との出会い
     5 手術はゴールではない

    Ⅰ 学ぶ――患者としての好奇心
     1 主治医によるインフォームドコンセント
     2 医療の進歩を実感する
     3 新薬と「勇敢な患者」
     4 「集学的治療」とアポロ

    Ⅱ 直面――患者の声は届いているか
     1 抗がん剤への恐怖と感謝
     2 毒と副作用を引き受ける
     3 何を食べたらいいのか――食べることは生きること
     4 「転移」の中で思い出した三つの物語
     5 “隠喩としての病”にたじろがないために
     6 がん患者の「心を支える」仕組みとは
     7 「相談の場」と「治療の場」

    Ⅲ いのち――ずっと考えてきたこと
     1 遺伝子検査を受けて突きつけられたこと
     2 爆走する検査技術
     [コラム] 命に序列をつけることへの誘惑
     3 いのちの尊さとは何だろうか

    Ⅳ 今――生きてきたように闘病する
     1 再手術にチャレンジする
     2 最後の「異任地異動」
     3 死の受容の噓っぽさ

    生きるための言葉を探して――あとがきにかえて


    付 透き通ってゆく卵
  • 出版社からのコメント

    最善の治療の選択とは,患者に必要な場とは.いのちを紡いでいく力になることとは.「がん時代」,そして未来に向けての書.
  • 内容紹介

    “絶体絶命”の状況を人はいかに生き得るのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療選択、届かぬ患者の声、死の恐怖。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学した「がん時代」、未来への提言。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坂井 律子(サカイ リツコ)
    1960年生まれ。85年に東京大学文学部卒業後、NHK入局。札幌放送局、東京の番組制作局のディレクター、プロデューサーとして、福祉、医療、教育などの番組に携わる。NHK放送文化研究所主任研究員などを経て、制作局青少年・教育番組部専任部長。2014年6月より山口放送局長、2016年4月より編成局主幹(総合テレビ編集長)を務める
  • 著者について

    坂井 律子 (サカイ リツコ)
    坂井律子(さかい りつこ)
    1960年生まれ.85年に東京大学文学部卒業後,NHK入局.札幌放送局,東京の番組制作局のディレクター,プロデューサーとして,福祉,医療,教育などの番組に携わる.NHK放送文化研究所主任研究員などを経て,制作局青少年・教育番組部専任部長.2014年6月より山口放送局長,2016年4月より編成局主幹(総合テレビ編集長)を務める.著書に『ルポルタージュ 出生前診断』(NHK出版),『つくられる命』(共著,NHK出版),『身体をめぐるレッスン4 交錯する身体』(共著,岩波書店),『いのちを選ぶ社会出生前診断のいま』(NHK出版),『出生前診 断受ける受けない誰が決めるの?』(共編著,生活書院)ほかがある.

"いのち"とがん―患者となって考えたこと(岩波新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:坂井 律子(著)
発行年月日:2019/02/20
ISBN-10:4004317592
ISBN-13:9784004317593
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:243ページ
縦:18cm
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 "いのち"とがん―患者となって考えたこと(岩波新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!