基礎音響学(音響学講座<1>) [全集叢書]
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基礎音響学(音響学講座<1>) [全集叢書]

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出版社:コロナ社
販売開始日: 2019/03/13
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基礎音響学(音響学講座<1>) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    1. 音響学略史
    1.1 音響学前史
    1.2 物理学としての音響学の発展(16世紀~19世紀)
    1.3 音響工学の誕生(19世紀末~20世紀前期)
    1.4 日本における音響学の定着と展開(創始から第2次世界大戦のころまで)
    1.5 音響学の多面的発展(20世紀中期~後期)
    引用・参考文献

    2. 音の物理
    2.1 振動の基礎
     2.1.1 周期振動
     2.1.2 単振動
     2.1.3 減衰振動
     2.1.4 強制振動
     2.1.5 共振
    2.2 連続体の振動
     2.2.1 弦の振動
     2.2.2 棒の縦振動
     2.2.3 棒の横振動
     2.2.4 膜の振動
    2.3 波動方程式
     2.3.1 連続方程式
     2.3.2 オイラーの運動方程式
     2.3.3 熱力学と状態方程式
     2.3.4 音波の方程式
    2.4 音波
     2.4.1 膨張度
     2.4.2 速度ポテンシャル
     2.4.3 音圧レベル
     2.4.4 平面波
     2.4.5 球面波
     2.4.6 点音源
    2.5 回折理論
     2.5.1 音波のフーリエ変換
     2.5.2 ヘルムホルツ方程式
     2.5.3 ガウスの定理とグリーンの定理
     2.5.4 キルヒホッフ-ヘルムホルツの積分定理
     2.5.5 レイリー積分
    引用・参考文献

    3. 聴覚の基礎
    3.1 聴覚理解のための前提知識
     3.1.1 時間波形とスペクトル
     3.1.2 線形性とひずみ
     3.1.3 振幅変調
    3.2 聴覚の生理学
     3.2.1 末梢系の概略と構造
     3.2.2 基底膜の振動
     3.2.3 有毛細胞~聴神経の信号伝達
     3.2.4 聴神経
     3.2.5 外有毛細胞の能動機構
     3.2.6 聴覚中枢系
    3.3 聴覚の心理学
     3.3.1 最小可聴値
     3.3.2 周波数分解能とマスキング
     3.3.3 ラウドネス
     3.3.4 音の強さの弁別,ダイナミックレンジ
     3.3.5 音の高さ(ピッチ)
     3.3.6 空間知覚・両耳聴
     3.3.7 聴覚情景分析
     3.3.8 音色
     3.3.9 音声の知覚
    引用・参考文献

    4. 音の信号処理
    4.1 音のディジタル化
     4.1.1 標本化と量子化
     4.1.2 離散時間信号のフーリエ変換
     4.1.3 標本化の数理
    4.2 離散時間システムとz変換
     4.2.1 離散時間信号と線形シフト不変システム
     4.2.2 システム応答
     4.2.3 z変換
     4.2.4 伝達関数
     4.2.5 アップサンプリングとダウンサンプリング
     4.2.6 離散フーリエ変換と離散コサイン変換
     4.2.7 窓関数
     4.2.8 重畳加算法
    4.3 音声の分析法
     4.3.1 全極モデルと自己回帰過程
     4.3.2 線形予測分析
     4.3.3 Levinson-Durbinアルゴリズム
    4.4 楽音の分析法
     4.4.1 2帯域完全再構成フィルタ
     4.4.2 直交ミラーフィルタ
     4.4.3 共役直交フィルタ
     4.4.4 疑似直交ミラーフィルタ
     4.4.5 MDCTを用いた完全再構成分析合成系
    引用・参考文献

    5. 音響学のための数学
    5.1 線形代数とベクトル解析
     5.1.1 数ベクトル空間
     5.1.2 計量ベクトル空間
     5.1.3 線形写像
     5.1.4 固有値と固有ベクトル
     5.1.5 ベクトルの微分
     5.1.6 ベクトルの積分
    5.2 微分方程式
     5.2.1 フーリエ級数
     5.2.2 常微分方程式
     5.2.3 2階偏微分方程式
    5.3 球関数
     5.3.1 極座標系
     5.3.2 波動方程式の極座標表現による解
    5.4 球関数に基づく音場理論
     5.4.1 グリーンの公式
     5.4.2 ヘルムホルツ方程式の解
     5.4.3 球面波の球関数展開
    5.5 補足
    引用・参考文献

    索引
  • 出版社からのコメント

    音響学の成立から現在に至る歴史,音の物理,聴覚に関する心理・生理,信号処理技術について解説。音響学に関する数学も簡潔に紹介。
  • 内容紹介

    物理学の一分野としての音響学の成立から現在に至る歴史について述べ,音の物理,聴覚に関する心理・生理について概説。さらに,計算機技術とともに発展した信号処理技術を解説した。最後に,音響学に関する数学を簡潔に紹介した。

    ★主要目次★
    1. 音響学略史
     1.1 音響学前史
     1.2 物理学としての音響学の発展(16世紀~19世紀)
     1.3 音響工学の誕生(19世紀末~20世紀前期)
     1.4 日本における音響学の定着と展開(創始から第2次世界大戦のころまで)
     1.5 音響学の多面的発展(20世紀中期~後期)
    2. 音の物理
     2.1 振動の基礎
     2.2 連続体の振動
     2.3 波動方程式
     2.4 音波
     2.5 回折理論
    3. 聴覚の基礎
     3.1 聴覚理解のための前提知識
     3.2 聴覚の生理学
     3.3 聴覚の心理学
    4. 音の信号処理
     4.1 音のディジタル化
     4.2 離散時間システムとz変換
     4.3 音声の分析法
     4.4 楽音の分析法
    5. 音響学のための数学
     5.1 線形代数とベクトル解析
     5.2 微分方程式
     5.3 球関数
     5.4 球関数に基づく音場理論
     5.5 補足
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 彰男(アンドウ アキオ)
    1978年九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。1980年九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了(情報伝達専攻)。1980年日本放送協会勤務。2001年博士(工学)(豊橋技術科学大学)。2013年富山大学教授

基礎音響学(音響学講座<1>) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:安藤 彰男(編著)/日本音響学会(編)
発行年月日:2019/03/28
ISBN-10:4339013617
ISBN-13:9784339013610
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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