人外 [単行本]
    • 人外 [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
人外 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003096832

人外 [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2019/03/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

人外 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく。死体を満載した列車、空虚な哄笑があふれるカジノ、書き割りのような街、ひとけのない病院、廃墟化した遊園地。ゆくてに待ち受けるのは、いったい何か?神か、けだものか。
  • 出版社からのコメント

    神か、けだものか。四足獣のかたちをとったそれ=人外(にんがい)の、世界のへりをめぐる魂の旅を描く傑作小説。
  • 内容紹介

    神か、けだものか。アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく。死体を満載した列車、空虚な哄笑があふれるカジノ、書き割りのような街、ひとけのない病院、廃墟化した遊園地。ゆくてに待ち受けるのは、いったい何か?世界のへりをめぐるよるべない魂の旅を描く傑作小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
    1954年東京生まれ。詩人、小説家、東京大学名誉教授(フランス文学・表象文化論)
  • 著者について

    松浦 寿輝 (マツウラ ヒサキ)
    作家・詩人・仏文学者・批評家。東京大学名誉教授。1954年東京都生れ。東京大学大学院仏語仏文学専攻修士課程修了。パリ第III大学にて博士号(文学)を、東京大学にて博士号(学術)を取得。詩集に『冬の本』(高見順賞)『吃水都市』(萩原朔太郎賞)『afterward』(鮎川信夫賞)、小説に『花腐し』(芥川龍之介賞)『半島』(読売文学賞)『名誉と恍惚』(谷崎潤一郎賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『そこでゆっくりと死んでいきたい気持をそそる場所』『川の光』、エセー・評論に『折口信夫論』(三島由紀夫賞)『エッフェル塔試論』(吉田秀和賞)『知の庭園 一九世紀パリの空間装置』(芸術選奨文部科学大臣賞)など多数。2012年東大大学院教授を辞職、執筆に専念する。

人外 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:松浦 寿輝(著)
発行年月日:2019/03/05
ISBN-10:4065147247
ISBN-13:9784065147245
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:20cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 人外 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!