事故の哲学―ソーシャル・アクシデントと技術倫理(講談社選書メチエ) [全集叢書]
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事故の哲学―ソーシャル・アクシデントと技術倫理(講談社選書メチエ) [全集叢書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2019/03/13
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事故の哲学―ソーシャル・アクシデントと技術倫理(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自動運転車の事故の責任は、誰にあるのか?ドライバーなのか、設計者なのか、製造者なのか?故意、過失そして無過失の責任へ。IoTが社会をつなぎ、未曾有の巨大事故を引き起こす。極度に複雑化した人工物の事故原因は、特定不能となる。製品、制度、法人―人工物のネットワークが社会を覆うとき、技術倫理はどうあるべきか?現在進行中の問題に深く切り込む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに ソーシャル・アクシデントの時代
    第1章 事故を考えるための技術論
    第2章 安全は科学を超える
    第3章 組織・システム・制度
    第4章 無過失責任の誕生
    第5章 人工物の存在論
    最後に 「天災」化する事故
  • 出版社からのコメント

    AIが事故を起こした場合、その責任は誰に帰すのか? 開発者? 使用者? 販売者? 複雑化する技術は事故の原因を不可視化する。
  • 内容紹介

    ディープラーニングしたAIの判断の責任は、だれがとればよいのでしょうか?人工物が複雑化すればするほど、事故の因果関係は不明瞭になります。被害は存在しても、加害者を特定できなくなります。また、小さな過失が、巨大事故を引き起こす可能性もますます大きくなっています。人工物が第二の自然になり、事故が第二の天災となる時代に、倫理はどうあるべきなのでしょうか。現在進行中の問題に深く切り込みます。

    AI、iPS細胞、自動運転、IoT……。技術の発展は、とどまるところを知りません。身近な医療事故から超巨大な原発事故まで、事故もどんどん巨大化、複雑化しています。
    産業革命以降、人工物(主に工学的に人間が作り出したもの)は、ますます大きなエネルギーを社会の中に出現させています。つまり、巨大事故の可能性も大きくなっているのです。
    複雑な人工物の出現は、それを補完する社会制度を作ってきました。その制度の基本にある人間観、倫理観を考察します。すると明らかになってくるのが、事故と責任の関係です。
    人工物が複雑化すればするほど、事故の因果関係は不明瞭になります。被害は存在しても、加害者を特定できなくなります。また、過失ともいえない過失が、巨大事故を引き起こす可能性がますます大きくなっています。
    ディープラーニングしたAIの判断の責任は、だれがとればよいのでしょうか?
    人工物が第二の自然になり、事故が第二の天災となる時代に、倫理はどうあるべきなのでしょうか。
    現在進行中の問題に深く切り込みます。

    【目次】
    はじめに ソーシャル・アクシデントの時代
    第一章 事故を考えるための技術論
    第二章 安全は科学を超える
    第三章 組織・システム・制度
    第四章 無過失責任の誕生
    第五章 人工物の存在論
    最後に 天災化する事故


    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齊藤 了文(サイトウ ノリフミ)
    1953年奈良県生まれ。京都大学理学部ならびに文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、関西大学社会学部教授。専門は、工学の哲学と倫理
  • 著者について

    齊藤 了文 (サイトウ ノリフミ)
    1953年奈良県生まれ。京都大学理学部ならびに文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
    現在、関西大学社会学部教授。専門は、工学の哲学と倫理。
    著書に、『テクノリテラシーとは何か』『〈ものづくり〉と複雑系』、『はじめての工学倫理』(共編著)、『誇り高い技術者になろう』(共著)などがある。

事故の哲学―ソーシャル・アクシデントと技術倫理(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:齊藤 了文(著)
発行年月日:2019/03/11
ISBN-10:4065145244
ISBN-13:9784065145241
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:19cm
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