乗っ取られた箱舟―アララト山をめぐるドラマ [単行本]
    • 乗っ取られた箱舟―アララト山をめぐるドラマ [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003099062

乗っ取られた箱舟―アララト山をめぐるドラマ [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:鳥影社
販売開始日: 2019/02/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

乗っ取られた箱舟―アララト山をめぐるドラマ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま政治の主導権を握っているのはマスメディアであるが、大衆に迎合しようとしてそれが形式的な正義を強調すればするほど、大衆もまた正義の味方になったような気分で、善に陶酔しながら現実を見失って判断を狂わせていく。そうしたことが物神化が繁殖する絶好の土壌になるのである。現在のところ、日本人の混迷は精神の内部にとどまっているが、それが政治や経済や外交にまで波及していったら、その先に待ち構えているのは国家の破局ということになるのではないか。古代からアルメニアの聖なる山であったアララト山。トルコの領土にされてジェノサイドを嘆くこともできない、国家なき民族の悲劇を描く。
  • 目次

     はじめに 「嘆きの山」アララトとの対面

    第一部 闇に漂う箱舟
     第一章 メソポタミアの箱舟 
     第二章 ノアの箱舟の登場 
     第三章 キリスト教会としての箱舟  
     第四章 全能の神はなぜ悔いるのか  

    第二部 ゴルゴタへの道
     第五章 オスマン帝国の中のアルメニア人 
     第六章 青年トルコ人による恐怖政治 
     第七章 絶滅への大行進 
     第八章 なぜジェノサイドの標的にされたか 

     偶感─結びに代えて
     
     註
  • 内容紹介

    古代からアルメニアの聖なる山であったアララト山
    トルコの領土にされてジェノサイドを嘆くこともできない。
    国家なき民族の悲劇を描く
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 和朗(モリ カズロウ)
    昭和12(1937)年、名古屋生まれ。名古屋大学経済学部卒。NHKで報道番組などを担当。国際局チーフ・ディレクター、日本大学芸術学部文芸学科講師などを経て、現在フリー
  • 著者について

    森 和朗 (モリカズロウ)
    昭和12(1937)年、名古屋生まれ。
    名古屋大学経済学部卒。
    NHKで報道番組などを担当。国際局チーフ・ディレクター、日本大学芸術学部文芸学科講師などを経て、現在フリー。
    著書としては、
    『たそがれのキッチュ日本』(かや書房)、
    『マルクスと悪霊』(勁草書房)、
    『ドストエフスキー 闇からの啓示』(中央公論社)、
    『虚仮の島』(近代文芸社)、
    『仮象の迷界 』(D文学研究会)、
    『吸金鬼ドルキュラの断末魔』(本の風景社)、
    『神と科学と無』『自我と仮象第Ⅰ部』『自我と仮象第Ⅱ部』『自我と仮象第Ⅲ部』『自由の破局』『甦る自由の思想家 鈴木正三』『黄金を食う神』『漱石の黙示録』『東西を繫ぐ白い道』(以上、鳥影社)
    などがある。

乗っ取られた箱舟―アララト山をめぐるドラマ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:鳥影社
著者名:森 和朗(著)
発行年月日:2019/02/04
ISBN-10:4862657281
ISBN-13:9784862657282
判型:B6
発売社名:鳥影社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:19cm
他の鳥影社の書籍を探す

    鳥影社 乗っ取られた箱舟―アララト山をめぐるドラマ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!