琉球諸島の動物儀礼―シマクサラシ儀礼の民俗学的研究 [単行本]
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琉球諸島の動物儀礼―シマクサラシ儀礼の民俗学的研究 [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2019/02/28
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琉球諸島の動物儀礼―シマクサラシ儀礼の民俗学的研究 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    琉球諸島全域で行われる動物儀礼・シマクサラシ。39市町村535村落で確認されたこの行為の成立や目的を16年に及ぶ調査で明らかにした。日本民俗学の研究手法の現代的な可能性を提示する快著!
  • 目次

    序章 先行研究と課題
    第一章 シマクサラシ儀礼の諸相
    第二章 シマクサラシ儀礼の供犠性
    第三章 シマクサラシ儀礼の期日と定期化説の検証
    第四章 畜殺される動物の変遷と意味
    第五章 悉皆調査からの展開と考察
    終章 総括と展望
    参考文献
    話者一覧
  • 出版社からのコメント

    神々へ捧げられる動物の意味と変遷
  • 内容紹介

    琉球諸島全域で確認されるシマクサラシとよばれる動物儀礼。豚や牛の骨、肉、血など、様々な形で神に動物を捧げるその行為には、どのような意味があるのか。
    本書は、先行研究を丹念に読み解き、また2002年から2018年までの長期に渡る調査によって、39市町村535村落で確認されたこの儀式について、これまで明らかになっていなかったその成り立ち、選定される動物の意義、儀礼の目的など微に入り細に入り記した研究結果の結実である。
    日本民俗学の研究手法が持つ現代的な可能性を提示する、沖縄研究および日本民俗学の発展を後押しする快著。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮平 盛晃(ミヤヒラ モリアキ)
    1978年沖縄県生まれ。2002年沖縄国際大学卒業。2004年沖縄国際大学大学院博士前期課程修了。2009年沖縄国際大学総合文化学部非常勤講師。2016年琉球大学大学院博士後期課程修了。2017年琉球大学島嶼地域科学研究所ポスドク研究員。専攻:南島民俗学
  • 著者について

    宮平盛晃 (ミヤヒラモリアキ)
    1978年沖縄県生まれ。2002年沖縄国際大学商経学部卒業。2004年沖縄国際大学大学院修士課程修了。2016年琉球大学大学院博士課程修了。沖縄国際大学総合文化学部非常勤講師。専門は琉球民俗学。
    主な著書に、『捧げられる生命―沖縄の動物供犠』(御茶の水書房、2012年)などがある。

琉球諸島の動物儀礼―シマクサラシ儀礼の民俗学的研究 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:宮平 盛晃(著)
発行年月日:2019/02/20
ISBN-10:4585230688
ISBN-13:9784585230687
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:329ページ
縦:22cm
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