事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」(中公新書) [新書]

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事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/03/19
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事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    事大主義とは、強者に追随して保身を図る態度である。国民性や民族性を示す言葉として、日本や朝鮮、沖縄で使われてきた。本書は、福沢諭吉、陸奥宗光、柳田国男、朴正煕、金日成、司馬遼太郎などの政治家や知識人を事大主義の観点で論じ、時代の変遷を描く。日本への「島国根性」という批判や、沖縄への差別意識はどこに由来するのか。韓国と北朝鮮の相剋の背景は何か。自虐と侮蔑が交錯した東アジアの歴史が浮き彫りに。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「事大主義」という見方
    第1章 「国民」の誕生と他者表象
    第2章 反転する「事大主義」―他者喪失によるベクトルの内向
    第3章 沖縄「事大主義」言説を追う―「島国」をめぐる認識の相克
    第4章 戦後日本の超克対象として―「事大主義」イメージの再生
    第5章 朝鮮半島への「輸出」―南北対立の中の事大主義言説
    終章 “鏡”としての近現代東アジア
  • 内容紹介

    事大主義とは、強者に追随して保身を図る態度である。国民性や民族性を示す言葉として、日本や朝鮮、沖縄で使われてきた。本書は、福沢諭吉、陸奥宗光、柳田国男、朴正煕、金日成、司馬遼太郎など、の政治家や知識人を事大主義の観点で論じ、時代の変遷を描く。日本への「島国根性」という批判や、沖縄への差別意識はどこに由来するのか。韓国と北朝鮮の相剋の背景は何か。自虐と侮蔑が交錯した東アジアの歴史が浮き彫りに。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    室井 康成(ムロイ コウセイ)
    1976年、東京都世田谷区生まれ。99年、国学院大学文学部文学科卒業。2009年、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。蔚山大学校人文学部日本語日本学科講師、千葉大学地域観光創造センター特任教員を経て、2014年まで東京大学東洋文化研究所特任研究員。専攻は民俗学、近現代東アジアの思想と文化
  • 著者について

    室井 康成 (ムロイコウセイ)
    1976年,東京都世田谷区生まれ.99年,国学院大学文学部文学科卒業.2009年,総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了.博士(文学).蔚山大学校人文学部日本語日本学科講師,千葉大学地域観光創造センター特任教員を経て,2014年まで東京大学東洋文化研究所特任研究員.専攻は民俗学,近現代東アジアの思想と文化.
    著書『柳田国男の民俗学構想』(森話社,2010年), 『首塚・胴塚・千人塚 日本人は敗者とどう向きあってきたのか』(洋泉社,2015年)編著『〈人〉に向きあう民俗学』(森話社,2014年/門田岳久との共編)

事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:室井 康成(著)
発行年月日:2019/03/25
ISBN-10:4121025350
ISBN-13:9784121025357
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:18cm
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