EPS概論(改訂第2版) [単行本]
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出版社:南江堂
販売開始日: 2019/03/05
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EPS概論(改訂第2版) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【内容目次】
    第1章 EPSの黎明
     A.His束電位から
     B.カテーテルアブレーションへ
     C.アプローチの変遷
     D.臨床心臓電気生理研究会
    第2章 検査に備えて
     A.心電図検査:何が出るか予測する
     B.画像診断:胸部X線,心エコー,CT
    第3章 EPS/アブレーションを行う前に:ハード
     A.検査室のかたち(機器の配置)
     B.マンパワー
     C.目的に応じた電極カテーテル
     D.記録装置
     E.プログラム刺激装置
     F.カテ室を使いやすくする工夫
    第4章 EPS/アブレーションを行う前に:ソフト
     A.鎮静のテクニックと全身管理
     B.カテーテル操作と穿刺法
     C.カテーテルの動かし方,電極カテーテルのポジショニング
     D.合併症とその回避
     E.検査室に入ってから出るまで
    第5章 プログラム刺激とは何か
     A.EPSに必要な電気生理
     B.洞結節と房室結節の生理
     C.プログラム刺激:期外刺激法
     D.プログラム刺激:頻回刺激法
     E.EPSで用いられる用語
     F.洞結節機能の評価
    第6章 検査と治療の実際
     1 洞不全症候群
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.EPSの実際
      D.症例
      E.治療選択の考え方
     2 房室ブロック
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置
      D.症例
      E.治療選択の考え方
     3 副伝導路の関与する発作性上室頻拍および特殊な副伝導路
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置,およびカテーテルアブレーションの方法
      D.症例
      E.症例としては取り上げにくいが大事な所見
      F.治療選択の考え方
      G.特殊な副伝導路
     4 房室結節リエントリー頻拍をめぐる新しい展開
      A.病態
      B.AVNRTの典型例
      C.まれなタイプのAVNRT
      D.未解明の問題点
     5 洞結節リエントリー頻拍
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置
      D.症例
      E.治療選択の考え方
      F.カテーテルアブレーションの方法
      G.不適切洞頻脈に対するアブレーション
     6 解剖学的峡部に依存する心房粗動および特殊な心房粗動
      A.定義と病態
      B.EPSの方法とそこから知りたいこと
      C.治療選択の考え方:解剖学的峡部に依存する心房粗動
     7 心房頻拍
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.EPS中のカテーテルの配置
      D.症例
      E.特殊な心房頻拍
      F.治療選択の考え方
     8 心房細動
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置
      D.症例
      E.大切な所見
      F.治療選択の考え方
      G.カテーテルアブレーションの方法
     9 陳旧性心筋梗塞の持続性心室頻拍・心室細動
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.どのような症例にEPSを行うか
      D.治療選択の考え方
      E.薬物療法
      F.カテーテルアブレーション
      G.カテーテルアブレーションの具体的な方法
      H.ICD治療
     10 非虚血性心疾患に合併する心室頻拍
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.症例
      D.基礎心疾患による頻拍の機序と特徴の差異
      E.カテーテルアブレーションの方法
     11 特発性心室頻拍:流出路起源
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置
      D.症例
      E.その他の流出路起源頻拍
      F.治療選択の考え方
      G.カテーテルアブレーションの方法
     12 特発性心室頻拍:verapamil感受性
      A.病態と分類
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置
      D.症例
      E.治療選択の考え方
      F.その他のアブレーションの方法
     13 心室細動とBrugada症候群
      A.病態
      B.EPSで知りたいこと
      C.カテーテルの配置と刺激法
      D.症例
      E.EPSを行ううえで知っておくべきこと
      F.治療選択の考え方
      G.カテーテルアブレーションの適応
     14 QT延長・短縮症候群
      A.QT延長症候群(LQTS)の病態と診断
      B.LQTSにおけるEPSの適応
      C.LQTSの電気生理学的特徴
      D.単相性活動電位を用いたLQTSのEPS所見
      E.LQTSの治療
      F.QT短縮症候群(SQTS)の病態と診断
      G.SQTSにおけるEPSの適応と電気生理学的特徴
      H.SQTSの治療
    第7章 三次元マッピング法
     1 CARTO
      A.CARTOシステムとは
      B.CARTOマップの実際
      C.ピットフォール
     2 EnSite
      A.システムについて
      B.具体的な使い方
    第8章 EPSで用いる薬剤:いつ,なぜ使う
     1 isoproterenol,atropine,β遮断薬
      A.isoproterenol,atropine,β遮断薬の作用機序
      B.isoproterenolとEPS
      C.atropineとEPS
      D.β遮断薬とEPS
     2 ATP(アデノシン三リン酸)
      A.薬理作用
      B.臨床における使用方法
      C.上室頻拍(SVT)に対する作用
      D.心室頻拍(VT)に対する作用
      E.EPSにおける有用性
     3 抗不整脈薬
      A.カテーテルアブレーション全盛期における抗不整脈薬の位置づけ
      B.抗不整脈薬の基本を知る
      C.EPSで抗不整脈薬をいつ使うか
    索引
  • 内容紹介

    EPSの基礎的事項から検査の流れ,さらにはカテーテルアブレーション治療の実際までを網羅した“現場感覚の新しいテキスト”.今改訂では,三次元マッピングやカテーテルアブレーションの進歩,心室頻拍など不整脈発生メカニズムの解明など,新たな知見を反映.要点を把握しやすいよう各見出しでポイントをまとめ,実症例も豊富に取りあげて実践面も学べる構成になっている.不整脈診療に携わる医師必携の一冊.

EPS概論(改訂第2版) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:村川 裕二(著)/山下 武志(著)
発行年月日:2019/04
ISBN-10:4524246169
ISBN-13:9784524246168
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:410ページ
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