織田作之助と蛍-奥本大三郎随想集 [単行本]

織田作之助と蛍-奥本大三郎随想集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  虫と文学などについて綴った最新随想集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　作家論（織田作之助と蛍
  蜘蛛と人生―広津和郎
  田端の芥川龍之介
  頭の中の大図書館―南方熊楠
  牧野信一と昆虫採集
  『輝ける闇』から『珠玉』へ‐フウマ先生に出会うまで―開高健
  異端者の視線―ファーブル）
  ２　鶏肋集（絵画と書
  読書
  生き物
  その日、その日
  時代遅れの記）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  奥本 大三郎(オクモト ダイサブロウ)
  フランス文学者・作家。１９４４年啓蟄（３月６日）、大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修了。埼玉大学名誉教授。ＮＰＯ日本アンリ・ファーブル会理事長、虫の詩人の館（ファーブル昆虫館）館長。『虫の宇宙誌』（青土社）で読売文学賞、『楽しき熱帯』（集英社）でサントリー学芸賞、個人完訳『完訳ファーブル昆虫記』（全十巻、集英社）で菊池寛賞・ＪＸＴＧ児童文化賞を受賞

織田作之助と蛍-奥本大三郎随想集 [単行本] の商品スペック