情報科学概論(データサイエンス大系) [単行本]

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情報科学概論(データサイエンス大系) [単行本]

価格:¥2,640(税込)
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出版社:学術図書出版社
販売開始日: 2019/03/15
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情報科学概論(データサイエンス大系) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 コンピュータの進歩と社会
     1.1 リチャードソンのcomputer
     1.2 昔と今の生活
     1.3 コンピュータとは何か
     1.4 進歩と普及の情報科学的理由
     1.5 コンピュータ前史
     本章のまとめ
     章末問題
    第2章 数と情報の表現
     2.1 のろし
     2.2 数の表し方
     2.3 2進法
     2.4 2進数の演算
     2.5 浮動小数点数
     2.6 文字の表現
     2.7 文字コード
     2.8 音声
     2.9 画像
     2.10 圧縮
     2.11 誤り訂正符号
     2.12 ビット列の解釈
     2.13 論理回路
     本章のまとめ
     章末問題
    第3章 ハードウェアとソフトウェア
     3.1 コンピュータ(電子計算機)
     3.2 ハードウェアの構成要素
     3.3 入力装置
     3.4 出力装置
     3.5 入出力インタフェース
     3.6 記憶装置
     3.7 演算装置
     3.8 スペックの読み方
     3.9 ソフトウェア
     本章のまとめ
     章末問題
    第4章 プログラムとプログラム言語
     4.1 いろいろななぞなぞ
     4.2 手順と計算
     4.3 プログラム言語の種類
     4.4 安全設計
     4.5 ソフトウェアの安全設計
     4.6 バグ
     4.7 プログラムを書くための基本
     4.8 アルゴリズム
     4.9 プログラム言語と開発環境
     4.10 コンピュータの仕組み
     本章のまとめ
     章末問題
    第5章 OSとデータベース
     5.1 様々な場面
     5.2 OSの仕事
     5.3 データベース
     5.4 大規模処理
     本章のまとめ
     章末問題
    第6章 ネットワークとセキュリティ
     6.1 通信の歴史と技術的課題
     6.2 ネットワークの基本概念
     6.3 ウェブページが表示されるまで
     6.4 通信のためには何が必要か
     6.5 ネットワークの物理的実体
     6.6 クラウド
     6.7 セキュリティ
     6.8 サイバー犯罪
     6.9 暗号
     6.10 セキュリティ技術
     本章のまとめ
     章末問題
    第7章 人工知能とコンピューティングの広がり
     7.1 「トルコ人」
     7.2 人工知能前史
     7.3 人工知能の範囲
     7.4 神経科学
     7.5 モデル化
     7.6 ニューラルネットワーク
     7.7 将来予測
     7.8 コンピューティングの広がり
     本章のまとめ
     章末問題
    付録
     A.1 情報理論の考え方
     A.2 フリップフロップの動作
     A.3 電界効果トランジスタによる論理回路
     A.4 マージソートの手間
     A.5 RSA暗号の仕組み
     A.6 量子コンピュータの原理
     問題
  • 内容紹介

    2進数,プログラム, CPUとは何かから情報理論, RSA暗号,深層学習まで豊富な題材を通じて情報科学および情報工学の基礎を学ぶ。
    ---
     本書の対象読者は将来コンピュータをある程度専門的に使うことになる大学初年次生だ.本書は情報科学と情報工学の基礎知識を述べる.読者は,コンピュータとは何か,コンピュータはどのように動いているのか,その背後にはどのような原理があるのか,それはどのように発展してきたのかを学ぶ.
     本書の構成は以下のとおり.第1章は,コンピュータ登場以前と以後の暮らしの違いを述べる.また,コンピュータの感覚的な定義を導入する.第2章は,コンピュータの中での数値やその他のデータの表現を述べる.論理回路や情報理論とそれに基づく圧縮・誤り訂正符号の概念も導入する.第3章は,ハードウェアとソフトウェアについて解説する.コンピュータの構成要素を述べ,現在普及している機器を紹介する.コンピュータの機能を実現するための電子回路技術も述べる.第4章は,プログラム言語の概念とプログラム開発の技術について述べる.プログラム言語の分類やよいプログラムの書き方も説明し,単純なアルゴリズムも解説する.第5章は,OSと大規模なデータ処理を扱う.第6章は,現代のコンピュータネットワークの仕組みを解説する.利用者に近い部分から説明を始め,続いて物理的実体を説明する.セキュリティ技術やサイバー犯罪も解説する.第7章は,人工知能と近年のコンピューティング(計算)の広がりについて述べる.知能を助ける道具の歴史を紹介し,その最新版として人工知能技術を位置づける.人工知能技術の中からニューラルネットワークを選び,解説する.ニューラルネットワークの発想の元になった神経科学の知識も紹介する.(まえがきより抜粋)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 琢真(タナカ タクマ)
    2009年京都大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了、博士(医学)。京都大学医学研究科特定研究員(グローバルCOE)。2010年東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻助教。2016年滋賀大学データサイエンス教育研究センター准教授。2017年滋賀大学データサイエンス学部准教授
  • 著者について

    田中 琢真 (タカナ タクマ)
    2009年 京都大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了博士(医学),京都大学医学研究科特定研究員(グローバルCOE)
    2010年 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻助教
    2016年 滋賀大学データサイエンス教育研究センター准教授
    2017年 滋賀大学データサイエンス学部准教授
    現在に至る

情報科学概論(データサイエンス大系) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学術図書出版社
著者名:田中 琢真(著)
発行年月日:2019/02/20
ISBN-10:4780607027
ISBN-13:9784780607024
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:情報科学
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:21cm
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