Xと云う患者―龍之介幻想 [単行本]

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Xと云う患者―龍之介幻想 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2019/03/22
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Xと云う患者―龍之介幻想 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小説家、芥川龍之介。東方と西方の物語と伝承と信仰に魅せられた男。そのなかで静かに渦を巻く不安。それがページから少しずつ滲み出す。半透明の歯車が帝都を襲った震災の瓦礫の彼方にうごめき、頽廃の上海の川面には死んだ犬が浮き沈み、己が生み出した虚構の分身と邂逅し、キリストと信仰の物語に心を囚われ、漱石がロンドンでの怪異を語る。河童。ポオ。堀川保吉。ドッペルゲンゲル。鴉。マリア像。歯車。羅生門、藪の中、蜘蛛の糸、西方の人―キリスト。私のキリスト。イギリスの鬼才が芥川文学をコラージュし/マッシュアップし/リミックスして生み出した幻想と不安のタペストリーを、精妙に美しい日本語に移し替えた決定的翻訳。文学的にして音響的、イギリス文学であり日本文学であり、近代文学と現代文学を越境する野心作。
  • 出版社からのコメント

    震災、戦争、狂気が芥川龍之介を追いつめてゆく。「地獄変」「歯車」「河童」の文体を駆使して鬼才が紡ぎ出す、美しき悪夢の文学。
  • 内容紹介

    あの文豪の生涯と作品を織りまぜて、リシャッフルし、夢見直して、12の妖しい、美しいピースに仕立てた本。それだけで十分すごいが、さらにこの日本語版は、原文の独特のリズムを緻密に再現し、等しく妖美な作品を再創造している。奇跡のような一冊。
    ――柴田元幸

    本書を読む者は 必ずや二度三度と 芥川の文学的狂気に侵される。

    イギリス暗黒文学の旗手が、芥川龍之介の生涯を恐るべきヴィジョンと魔術的な語りを通じて幻想文学として語り直す。

    芥川龍之介。東方と西方の物語と伝承と信仰に魅せられた男。そのなかで静かに渦を巻く不安。それがページから少しずつ滲み出す。

    半透明の歯車が帝都を襲った震災の瓦礫の彼方にうごめき、頽廃の上海の川面には死んだ犬が浮き沈み、長崎には切支丹の影が落ち、己が生み出した虚構の分身が動き出し、そして漱石がロンドンでの怪異を語る。河童。ポオ。堀川保吉。ドッペルゲンゲル。鴉。マリア像。歯車。羅生門、藪の中、蜘蛛の糸、西方の人――キリスト。私のキリスト。

    ジェイ・ルービン訳の芥川作品をピース自身の呪術的な語りとコラージュし/マッシュアップし/リミックスして生み出した幻想と不安のタペストリーを、コーマック・マッカーシーやリチャード・パワーズらを手がけた黒原敏行が芥川自身の文章と精密によりあわせて完成させた日本語版。芥川と幻想ノワールの結合として、原語版以上の衝撃をもって読者を眩惑する。

    災厄と文学、狂気と詩情、日本文学と英国文学、現代文学と近代文学、現実と幻覚……すべての境界をおぼろに融かしてゆく文学と翻訳のはなれわざ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ピース,デイヴィッド(ピース,デイヴィッド/Peace,David)
    1967年、イギリス生まれ。作家。1994年に日本に移り住み、仕事のかたわら執筆した『1974ジョーカー』で作家デビュー。『TOKYO YEAR ZERO』でドイツ・ミステリ大賞、GB84でジェイムズ・テイト・ブラック記念賞を受賞。2011年より、東京大学文学部で教鞭を執る

    黒原 敏行(クロハラ トシユキ)
    1957(昭和32)年、和歌山県生まれ。東京大学法学部卒。英米文学翻訳家

Xと云う患者―龍之介幻想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:デイヴィッド ピース(著)/黒原 敏行(訳)
発行年月日:2019/03/20
ISBN-10:4163910018
ISBN-13:9784163910017
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:367ページ
縦:20cm
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