分類と分類学―種は進化する [単行本]
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分類と分類学―種は進化する [単行本]

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出版社:東海大学出版会
販売開始日: 2019/03/22
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分類と分類学―種は進化する [単行本] の 商品概要

  • 目次

    主要目次
    まえがき


    第1章  分類のはじまり
     民族分類/分類の原則/まとめ

    第2章  分類学の母
     分類学の母――チェザルビーノ/まとめ

    第3章  分類学の体系化 分類学の父――リンネ:種は個別に創造された
    『自然の体系』/リンネの種の概念/リンネの化石に関する記述/リンネの分類学に対する功績/まとめ

    第4章  種は進化するダーウィン
     ダーウィンの種/自然選択/進化の不可避性/まとめ

    第5章  ダーウィン批判 ハクスリーとグレイによる批判:自然選択では種間雑種の不稔性を説明できない
     ダーウィン批判/トムソンによる批判/ジェンキンによる批判/時の経過/フィッシャーの見解/まとめ

    第6章  ダーウィンの回答:批判のすべては将来の課題で、自然選択説にとり致命的ではない
     ハクスリーとグレイの批判:種間雑種の不稔性の起源/トムソンの批判について/ジェンキンの批判について/まとめ

    第7章  ダーウィンの難関:眼のような複雑で精巧な器官の出現を自然選択で説明できるのか
     眼の問題/ジャコブの「進化と鋳掛け」:偶然と必然/進化による新しい器官の出現/まとめ

    第8章  生物学的種の概念:生い立ちと変遷
     ポールトンの「種とは何か?」/種に関する数々の概念/「種とは何か」という概念/診断による種の定義/種の検定法である診断法が適応できない事例/種の判別法としての種間不稔性/種間の不稔性は自由交配の停止による偶然の結果/異所性の結果としての交配停止/機械的不適合の結果としての交配停止/優先的な交配の結果による交配停止/マイヤーによる種の定義/ゴールドシュミットとエマーソンの指摘/ティモフェーエフ・レソフスキーの見解/ドブジャンスキーによる種の定義これまでどのような種の定義の基準が用いられてきたのか/マイヤーによる種の定義/シンプソンによる種の議論/定義とその定義を満たす証拠の違い:一卵性双生児の例/分類学者が実際に行う仕事/役に立つ技術としての分類/単系統と多系統/段階群と分岐群/系統樹に表現された垂直的な関係と水平的な関係/種をめぐる3つの問題/進化的種の定義/命名法について/まとめ/マイヤーによる種の定義/シンプソンによる種の定義

    第9章  種概念の乱立:分岐分類学の出現  分岐分類学の批判
     分岐分類学の出現/分岐分類学の批判

    第10章 分類学の課題:普遍的種概念を求めて
     普遍的な種概念を求めて
    第11章 まとめ
     自然分類をめざして

    文献/あとがき/用語集/索引
  • 出版社からのコメント

    膨大な数の生物を人類はどのように分類してきたのだろうか?これまでどのように生物を分類してきたのかをたどることにする。
  • 内容紹介

    現在、地球上に生息する生物の種類はどのくらいだろうか?私たち人類を含む真核生物だけでも、その数は500万にのぼるといわれている。このように膨大な数の生物を人類はどのように分類してきたのだろうか?これほど膨大なものを対象にして分類するとなると、しっかりとした基礎を築き上げる必要がある。そうでなければ混乱するだけである。そこでまず人類はこれまでどのように生物を分類してきたのかをたどることにする。

    図書館選書
    地球上に生息する生物の種類は私たち人類を含む真核生物だけでも、500万にのぼるといわれている。このように膨大な数の生物を人類はどのように分類してきたのか、まずこれまでどのように生物を分類してきたのかをたどる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    相見 滿(アイミ ミツル)
    1943年旧満州国佳木斯(ジャムス)市生まれ。理学博士。分類学。2006年京都大学霊長類研究所定年退職
  • 著者について

    相見 滿 (アイミ ミツル)
    元京都大学霊長類研究所

分類と分類学―種は進化する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東海大学出版部 ※出版地:平塚
著者名:相見 滿(著)
発行年月日:2019/03/20
ISBN-10:4486021614
ISBN-13:9784486021612
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:22cm
横:14cm
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