平安朝文学論 表象と強度 [単行本]

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平安朝文学論 表象と強度 [単行本]

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出版社:翰林書房
販売開始日: 2019/01/25
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平安朝文学論 表象と強度 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古典研究の可能性とは何か。『伊勢物語』から『太平記』まで、平安京が生み出した言語表象を辿り、それぞれの特異性を浮かび上がらせる横断的試論。
  • 目次

    第一部 
    文学史論 : 風景・内面・音声
    平安朝文学史の諸問題──和文の創出と文学の成立

    第二部 
    平安朝文学論のために : 反復・ノイズ・鬱屈
    I 大津皇子と在原業平──反復の問題
    II 蜻蛉日記と音声的世界の発見──ノイズへの感性
    III 枕草子と差別化の戦略──文芸の社会学
    IV 来るべき枕草子研究のために──機械の詩学
    V うつほ物語と三宝絵──知の基盤
    VI うつほ物語と栄花物語──情の様相
    VII うつほ物語と今昔物語集──建築への意志
    VIII 平安後期物語論──熱狂と鬱屈
    IX 栄花物語の方法、大鏡の方法──時間と空間

    第三部 
    中世文学論のために : 享楽と不気味なもの
    I 将門記のメタファー──雷の文学誌
    II 平家物語と日付の問題──叙事詩論
    III とはずがたり論──みどり子と言葉
    IV 太平記と知の形態──享楽・座談・解釈
    V 太平記と知の形態・続──解釈・問答・享楽
    VI 反=鎮魂論──能の原理に関する試論
    VII 説経節の構造──不気味なものをめぐって
  • 内容紹介

    古典研究の可能性とは何か。

    『伊勢物語』から『太平記』まで、
    平安京が生み出した言語表象を辿り、
    それぞれの特異性を浮かび上がらせる横断的試論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    葛綿 正一(クズワタ マサカズ)
    1961年、新潟県生まれ。1988年、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。現在、沖縄国際大学総合文化学部教授(日本文化学科、大学院地域文化研究科)

平安朝文学論 表象と強度 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:翰林書房
著者名:葛綿 正一(著)
発行年月日:2019/01/25
ISBN-10:4877374353
ISBN-13:9784877374358
判型:A5
発売社名:翰林書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:605ページ
縦:22cm
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