10代脳の鍛え方―悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる [単行本]
    • 10代脳の鍛え方―悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003108598

10代脳の鍛え方―悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:晶文社
販売開始日: 2019/03/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

10代脳の鍛え方―悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    タバコ、アルコール、薬物依存、SNSへの過剰な反応、無防備なセックス…大人になる前の若者は、なぜ危険なものに惹かれ、向こう見ずな行為に走るのか?アメリカを代表する児童心理の専門家が、脳科学や生理学、発達心理学などの最新の知見から、10代の脳と体、心、行動の仕組みを解き明かし、子どもたちを悪いリスクから守り、「立ち直る力(レジリエンス)」を鍛える有効な方法を伝える。
  • 目次

         はじめに

    1 危険に対する若者の本音
         危険は現実になる
         若者の「無敵神話」
         全体像の見直し
         子どもたちは突拍子もないことを言う
         レイク・ウォビゴン効果
         危険と「立ち直る力(レジリエンス)」
         青年期の矛盾

    2 なぜ自分の身を守れないのか
         「目標は一〇〇パーセント無傷であること」
         効果のなかった非行防止活動
         事態を悪化させる介入
         ゼロ・トレランスの犠牲者
         不十分で不明瞭なデータ
         正しい対策を考えるには

    3 神経回路の驚異、もしくは脳はどのように作られるか
         脳の設計図
         成長とともに脳はどう変化するか
         報酬に基づく学習
         青年期の役割
         若者にありがちな振る舞い
         睡眠と電子機器
         溺れる脳

    4 青年期はなぜ必要なのか
         進化の理にかなった発達段階
         危険を察知する能力
         大量のホルモンを浴びながら
         思春期早発症
         進化の妥協点
         身体能力のピークと脳の成熟

    5 同調圧力の内部事情
         友人関係におけるトレードオフ
         認知の歪み
         その場の勢いに流されて
         駆け足の人生
         心の痛みと体の痛み
         SNSが脳と行動に与える影響
         サルも人間も同じ

    6 脳はどのように判断しているのか
         後先を考えない
         やる気もあるし、機会もある
         あなたはいったいどういうつもりだったの?
         デカルト的二元論

    7 「要旨」をつかむ考え方
         判断の熟練者
         若者の脳は忙しい
         より少ないことがより多くの役に立つとき
         ファジートレース理論
         発達上の逆転
         量的な考え vs 質的な考え

    8 「ちょうどよい」親業
         「ちょうどよい」親業とは
         親のための対処法訓練
         そこにいること
         電子機器の使用についての基本方針
         報酬のかたちを変える
         僕があなたに噓をつくとでも?
         「要旨」の観点を教えるための七つの方法
            
    9 隠れたカリキュラムを暴くこと
         健康の三本柱
         「青年期」という根本の問題
         「立ち直る力」を教える
         幸福を科学的に考える
         マインドフルネスと呼吸法
         マインドフルに食べる
         感謝の気持ちがストレスを減らす
         失敗に終わった保健体育の授業
         望ましい行動への感情的なつながりを築く

    10 全体像を捉える
         毒性ストレス
         早く、そして頻繁に
         マインドセットを変える
         メンタープログラムの問題点
         無責任な広告
         メディアリテラシー
         節度を持って酒を飲むことを教えられるか?
         社会規範マーケティング
         子どもたちが安全でいられる社会

         おわりに
         謝辞
         訳者あとがき
         索引
  • 内容紹介


    「危ないから」では止まらない
    青年期の脳の仕組みを理解し、
    健全な成長へと導くには――


    成長の鍵は「立ち直る力」=レジリエンス!


    タバコ、アルコール、薬物依存、
    SNSへの過剰な反応、無防備なセックス……
    大人になる前の若者は、なぜ危険なものに惹かれ、
    向こう見ずな行為に走るのか?
    アメリカを代表する児童心理の専門家が、
    脳科学や生理学、発達心理学などの最新の知見から、
    10代の脳と体、心、行動の仕組みを解き明かし、
    子どもたちを悪いリスクから守り、
    「立ち直る力(レジリエンス)」を鍛える
    有効な方法を伝える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シャットキン,ジェス・P.(シャットキン,ジェスP./Shatkin,Jess P.)
    医学博士、公衆衛生学修士。ニューヨーク大学ランゴーン医療センター内のニューヨーク・ハッセンフェルド小児病院児童研究センター教育副部門長、およびニューヨーク大学医学大学院児童青年精神科・小児科教授。子どもと青年期の若者のメンタルヘルスに関するアメリカ最大規模の学部生向け講座の開発・運営責任者でもあり、シリウスXMラジオの相談番組『子どもたちについて』で毎週司会も務めている。妻と二人の青年期の子どもたちとニューヨークに在住

    尼丁 千津子(アマチョウ チズコ)
    翻訳家
  • 著者について

    ジェス・P・シャットキン (ジェス ピー シャットキン)
    医学博士、公衆衛生学修士。ニューヨーク大学ランゴーン医療センター内のニューヨーク・ハッセンフェルド小児病院児童研究センター教育副部門長、およびニューヨーク大学医学大学院児童青年精神科・小児科教授。子どもと青年期の若者のメンタルヘルスに関するアメリカ最大規模の学部生向け講座の開発・運営責任者でもあり、シリウスXMラジオの相談番組『子どもたちについて』で毎週司会も務めている。妻と二人の青年期の子どもたちとニューヨークに在住。drjesspshatkin.comには著者の研究に関する、より詳しい情報が掲載されている。

    尼丁千津子 (アマチョウ チヅコ)
    翻訳家。訳書にK・ロビンソン『パワー・オブ・クリエイティビティ』(日経BP社)、サリヴァン&ズタヴァーン『人工知能時代に生き残る会社は、ここが違う!』(集英社)、P・カンナ『「接続性」の地政学』(共訳、原書房)、S・マクリスタル『TEAM OF TEAMS』(共訳、日経BP社)など。

10代脳の鍛え方―悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:ジェス・P. シャットキン(著)/尼丁 千津子(訳)
発行年月日:2019/03/20
ISBN-10:4794970803
ISBN-13:9784794970800
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:395ページ
縦:19cm
その他: 原書名: BORN TO BE WILD:Why Teens Take Risks,and How We Can Help Keep Them Safe〈Shatkin,Jess P.〉
他の晶文社の書籍を探す

    晶文社 10代脳の鍛え方―悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!