怪談奇聞立チ腐レ [文庫]

怪談奇聞立チ腐レ [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  身を削るかのように、様々な怪異を蒐集している小田イ輔。家の裏にある錆びて使われなくなった焼却炉がどうしても怖い、その理由がわかった時…「焼却炉」、職場の同僚が妙な独り言をつぶやき続けるのだが…「未来受信能力」ほか、既刊『啜り泣キ』『祟リ喰イ』に収録された「強烈に祟る家」の驚愕の続編と真実が明かされる「最終報告」など、怪異のその後や顛末も収録。足下が揺らぐような暗黒の恐怖、それが決して他人事ではないことを貴方は知るだろう―。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  お婆さん；焼却炉；スカウト憑依；怪談の冒頭；掲示物；イチジク；別れた理由；Ｚ区画封鎖トイレ前にて；発情サイキック；○○だんご；お揃いを希望；真に受ける；身代わり喫煙；不可解なできごと；続、不可解なできごと；関係なかった；道連れ；騒霊現象；地蔵を蹴る；親孝行；不摂生か祟り；瓢箪から駒；自己申告；いつかそのうち；土壇場の挨拶；その排尿へ到るまで；彼が見た幽霊とその解釈；ビー玉；小銭をせびられる；なんらかの関連；呼ばれたのかな；未来受信能力；走る子供と主婦たち；立ち腐れ；最終報告；割り切れはしない

• 出版社からのコメント

  怪を呼び寄せる男・小田イ輔。東北の怪談ホイホイが命懸けで掴まえた実話怪談！

• 内容紹介

  自死四名、事故死一名――
  必ず祟られる最恐物件、その凄惨な過去と衝撃の現在！（『最終報告』収録）
  体を張って怪異を招き寄せる小田怪談！
  
  身を削るかのように、様々な怪異を蒐集している小田イ輔。
  家の裏にある錆びて使われなくなった焼却炉がどうしても怖い、その理由がわかった時…「焼却炉」、
  職場の同僚が妙な独り言をつぶやき続けるのだが…「未来受信能力」ほか、
  既刊『啜リ泣キ』『祟リ喰イ』に収録された「強烈に祟る家」の驚愕の続編と真実が明かされる「最終報告」など、
  怪異のその後や顛末も収録。足下が揺らぐような暗黒の恐怖、それが決して他人事ではないことを貴方は知るだろう――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小田 イ輔(オダ イスケ)
  宮城県出身。職を転々としつつうろうろと東北地方を彷徨い歩いては、その土地の人間に訪ねて怪談を蒐集している

• 著者について

  小田 イ輔 (オダ イスケ)
  小田イ輔（おだ・いすけ）
  
  宮城県出身。職を転々としつつうろうろと東北地方を彷徨い歩いては、その土地の人間に訪ねて怪談を蒐集している。
  黒木あるじ推しで『FKB饗宴5』にて初登場、単著に『FKB怪幽録 奇の穴』『FKB怪幽録 呪の穴』〈実話コレクションシリーズ〉の『厭怪談』『呪怪談』『忌怪談』『邪怪談』『憑怪談』『怪談奇聞 祟リ食イ』『怪談奇聞 啜リ泣キ』、共著に『FKB懺・百物語』など。

怪談奇聞立チ腐レ [文庫] の商品スペック