法学入門 [単行本]
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法学入門 [単行本]

稲 正樹(ほか著)寺田 麻佑(ほか著)松田 浩道(ほか著)吉良 貴之(ほか著)成原 慧(ほか著)
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出版社:北樹出版
販売開始日: 2019/04/04
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法学入門 [単行本] の 商品概要

  • 目次

     第1部 初学者のための法学                   
    第1章 法の作られ方                      
     1節 立法・司法・行政と法
      1 立法の手続き――法の制定
      2 三権分立の考え方――立法・行政・司法の関係
      3 立法と司法の関係について
      4 憲法改正の手続
     2節 法律家が政策実現過程において果たすべき役割ーー共政策の法務
      1 公共政策法務の意義
      2 公共政策のプロセス
      3 公共政策法務の担い手
      4 政策実現過程と法律家の役割
      5 民泊の具体的事例
      6 おわりに
    第2章 法と法学の発展                     
      1 法の歴史を学ぶ意義
      2 古代ギリシャ・ローマの法思想
      3 中世から近代へ
      4 法と社会:19世紀ドイツの論争から
      5 まとめ
    第3章 社会規範と法                      
      1 法とは何か――社会生活と社会規範
      2 社会規範が包含する様々な規範
      3 社会規範の問題と法規範の特性
      4 法と道徳
      5 規範としての法――国と法と私たちの関係

     第2部 現代社会と法                     
    第4章 AIから考える法                   
      1 AIとは何か
      2 AIは権利を持つことができるのか?
      3 AIが事故を起こしたら誰が責任を負うのか?
      4 AIに政治を委ねることはできるか?
      5 AIは裁判官になれるか?
      6 AIネットワーク時代の法はどうなるか?
     7 むすびにかえて
    第5章 情報化社会と法                    
      1 ビッグデータとAI、個人情報保護の諸問題
      2 ネットワーク活用とデータに関する諸問題
      3 コネクティッドカーやドローンなど、先端技術を活用したサービスの諸問題
         ――特区法制の活用―生産性向上特別措置法の制定?
      4 情報化社会におけるアーキテクチャの重要性
      5 情報化社会と立法・行政・司法――そして、今後考えられる対応
    第6章 表現の自由とプライバシー               
      1 表現の自由とは何か、なぜ重要なのか
      2 プライバシーとは何か、なぜ重要なのか
      3 表現の自由とプライバシーの対立――モデル小説と検索エンジンによるプライバシー侵害を手がかりに考える
      4 表現の自由とプライバシーの連携――ネット監視とブロッキングを手がかりに考える
      5 むすびにかえて
    第7章 環境と法                      
      プロローグ 環境と法を考える重要性
      1 環境問題と日本――公害の歴史
      2 法と条例の関係――環境問題解決のための条例の重要性
      3 環境問題の特徴――リスクと環境、法的対応の難しさ
      4 環境権と憲法改正
      5 環境問題と政策形成訴訟
      6 将来世代と環境、今後の環境と法について
    第8章 契約責任と不法行為責任――医療事故を念頭に        
      1 様々な種類の責任
      2 具体的な事例
      3 契約責任と不法行為責任
      4 証明責任及び要件事実
      5 契約責任と不法行為責任の相違と接近
      6 医療水準論
      7 民法改正
      8 おわりに
    第9章 起業家のための会社法の基礎               4
      1 選択肢としての「起業」
      2 企業の成長ステージと会社法の意義
      3 会社法による「利害調整」と合意による「上書き」
      4 M&AとIPO
      5 会社法の世界へようこそ
    第10章 刑事法の基礎                     
     1節 刑事司法制度の変化と現状から法学のあり方を考える   
      1 民事法と刑事法の違い
      2 刑罰の本質や正当化根拠――応報刑主義、一般予防と特別予防
      3 罪刑法定主義の原則
      4 日本の刑事訴訟の構造
      5 刑事弁護人の役割
      6 絶望的な刑事手続
      7 日本の刑事司法の問題点・転換期にある刑事司法
      8 裁判員裁判
      9 さいごに―刑罰のダイバージョンとしての反則金通告制度
     2節 医療事故を念頭に刑法を考える        
      1 医療事故に対しても適用される刑法
      2 刑法の基本的な考え方
      3 医療事故に対する刑法の適用
      4 チーム医療
      5 刑罰という手段を取るべきか?        
    第11章 刑事手続の保障                   
      1 導入:なぜ刑事手続における手続保障が必要なのか
      2 概説:日本国憲法における刑事手続保障
      3 ケーススタディー:GPS大法廷判決
    第12章 憲法と民法                      
      1 最高法規としての憲法
      2 社会の基本法としての民法
      3 憲法と民法の関係
      4 ケーススタディ:森林法判決を読む
    第13章 国際社会における法                  
      1 国際法の歴史的展開
      2 国際法の法源
      3 紛争の平和的解決手続
      4 日本法における国際法
    第14章 歴史の中の日本法                   
      1 「明治革命」から近代国家形成へ
      2 大日本帝国憲法の時代
      3 日本国憲法の成立
    第15章 改憲問題の現在                     
     1節 自民党改憲草案の検討 
      1 憲法前文
      2 「天皇を戴く国家」と国民主権の形骸化
      3 非軍事平和主義の放棄
      4 基本的人権の形骸化
      5 緊急事態条項
      6 憲法改正条項自体の改正
     2節 安倍9条改憲とは何か
  • 出版社からのコメント

    最先端の現代社会問題と法がどのようなつながりがあるか、問題点を意識することができるようにしながら、法学の魅力を発信する入門書
  • 内容紹介

    法学とは何かから始まる法学入門ではなく、現代社会における問題と法がどのようなつながりがあるか、最先端の事案を素材に、問題点を意識することができるようにした法学入門書です。主体的に考える、法学的な考え方を身につけることを通し、法学を学ぶ魅力を発信していく入門書となっています。


    目 次

    [第1部 初学者のための法学]                
    第1章 法の作られ方
    第2章 法と法学の発展                     
    第3章 社会規範と法                      

    [第2部 現代社会と法]                    
    第4章 AIから考える法                   
    第5章 情報化社会と法                    
    第6章 表現の自由とプライバシー               
    第7章 環境と法                      
    第8章 契約責任と不法行為責任――医療事故を念頭に        
    第9章 起業家のための会社法の基礎
    第10章 刑事法の基礎
    第11章 刑事手続の保障                   
    第12章 憲法と民法                      
    第13章 国際社会における法                  
    第14章 歴史の中の日本法                   
    第15章 改憲問題の現在
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲 正樹(イナ マサキ)
    元国際基督教大学教授

    寺田 麻佑(テラダ マユ)
    国際基督教大学准教授

    松田 浩道(マツダ ヒロミチ)
    国際基督教大学助教

    吉良 貴之(キラ タカユキ)
    宇都宮共和大学専任講師

    成原 慧(ナリハラ サトシ)
    九州大学准教授

    山田 哲史(ヤマダ サトシ)
    岡山大学准教授

    松尾 剛行(マツオ タカユキ)
    桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士・NY州弁護士、慶應義塾大学講師、中央大学講師
  • 著者について

    稲正樹       (イナマサキ )
    元国際基督教大学教授 

    寺田麻佑 (テラダマユ)
    国際基督教大学准教授

    松田浩道 (マツダヒロミチ)
    国際基督教大学助教

    吉良貴之 (キラタカユキ)
    宇都宮共和大学専任講師

    成原慧 (ナリハラサトシ)
    九州大学准教授

    山田哲史 (ヤマダサトシ)
    岡山大学准教授

    松尾剛行 (マツオタカユキ)
    桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士・NY州弁護士、慶應義塾大学講師(非常勤)、中央大学講師(非常勤・後期担当)

法学入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北樹出版
著者名:稲 正樹(ほか著)/寺田 麻佑(ほか著)/松田 浩道(ほか著)/吉良 貴之(ほか著)/成原 慧(ほか著)
発行年月日:2019/04/10
ISBN-10:4779305896
ISBN-13:9784779305894
判型:A5
発売社名:北樹出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:530g
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