名字の歴史学(講談社学術文庫) [文庫]
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名字の歴史学(講談社学術文庫) [文庫]
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名字の歴史学(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2019/04/12
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名字の歴史学(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代においては天皇より、地名や職能、序列などを表すための姓が与えられた。明治新政府は徴税や徴兵の必要から戸籍制度を整えるべく、全国民に名字の名乗りを義務づけた。地名、階層、職制、家系など多岐にわたる要素を組み込み、それぞれが確かに何かを表現する名字。成り立ちと変遷をたどる詳細かつ壮大な考察で、側面から日本の歴史を通観する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 姓名は、天皇から賜わるもの(氏族をたばねた氏姓制度;天皇の権威を高めた賜姓;戸籍を軸にした律令体制;財政難が招いた臣籍降下;源平藤橘の意味)
    第2章 名字は自分から名乗るもの(史料で見る名字と苗字;公家の名字、武家の名字;惣領家の名字、庶子家の名字;頼朝による源姓の独占)
    第3章 姓名と名字の存続を決めるもの(賜姓によって行われる改姓;ときの権力によって左右される名字の存続;庶民が名字を名乗らなかった理由)
    第4章 実名の変遷(さまざまな実名;一族の絆を深める系字と通字;天皇の実名は使えない;一般庶民の名前)
  • 出版社からのコメント

    そもそも「名字」とは何か? 名字の成立過程と変遷を通して日本の歴史を通観し、現代に続く起源を探ってゆく。
  • 内容紹介

    一族の歴史と想いが込められているはずの「名字」は、古代から階層意識、職制、地名、出自などさまざまな要素を取り込みながら陰に陽に使われ続け、明治維新後に公称が義務化されるに至ったものである。氏姓制度、臣籍降下、律令制、源平合戦、惣領と庶子、幼名、通字、偏諱――名字の成立過程と変遷を通して日本の歴史を通観し、現代に続く起源を探ってゆく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥富 敬之(オクトミ タカユキ)
    1936年東京生まれ。早稲田大学大学院国史学科博士課程修了。専門は日本中世史。日本医科大学名誉教授。著書多数。2008年没
  • 著者について

    奥富 敬之 (オクトミ タカユキ)
    1936年東京生まれ。早稲田大学大学院国史学科博士課程修了。専門は日本中世史。日本医科大学名誉教授。『鎌倉北条氏の基礎的研究』『日本人の名前の歴史』(吉川弘文館)、『天皇家と源氏――臣籍降下の皇族たち』(三一書房)、『苗字と名前を知る事典』(東京堂出版)、『北条時宗――史上最強の帝国に挑んだ男』など著書多数。2008年没。

名字の歴史学(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:奥富 敬之(著)
発行年月日:2019/04/10
ISBN-10:4065152879
ISBN-13:9784065152874
旧版ISBN:9784047033627
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:193ページ
縦:15cm
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