江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫) [文庫]
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江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫) [文庫]
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江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2019/04/12
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江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    民間信仰や呪術が息づくのは、山深い農村だけではない。願望が渦巻く大都市には、多彩な信仰が絶えず生み出されている。小石川の貧乏神、浅草と新宿の「カンカン地蔵」、豪徳寺の招き猫伝説、「いもあらい」と一口坂、都内に十以上を数える「飛行機の神」など、文献資料はもちろん、古老への聞き取りや現地調査を尽くした、江戸東京の貴重な民俗誌。
  • 目次

    庶民信仰と願かけ
    江戸の貧乏神
    狸の守護神
    東京の宝船
    巡礼とお砂踏み
    化粧地蔵・白粉地蔵
    カンカン石・カンカン地蔵
    迷子の石標
    鬼の信仰
    縁切榎――板橋区本町
    豪徳寺の招き猫
    妻恋稲荷の信仰――文京区湯島
    いもあらいの神――千代田区太田姫稲荷神社
    針供養と奪衣婆――新宿区正受院
    身代り地蔵の巡行――杉並区東運寺
    飛行機の神
    自動車のお守りにみる民間信仰
    港区の民間信仰
  • 出版社からのコメント

    多様な願望が渦巻く大都市にこそ、多彩な民間信仰がある。震災、戦災、高度成長、バブル経済を経てなお生きのびる、神と仏の民俗学。
  • 内容紹介

    かつての江戸、そして現在の東京にみられるさまざまな庶民信仰・民間信仰の具体的な実情を、民俗学の立場から調査・集成。民間信仰や呪術の息づく世界は、山深い農村ばかりではない。現代の大都市の中心部においてさえ、その土俗的世界の展開するさまをみることができる。むしろ、都市こそは人々の願望が濃い密度で渦巻き、そこに集約された願望成就のエネルギーは農山村以上に多彩な民間信仰を生み出している。たとえば「ギャンブル必勝」「クイズ番組入賞」「離婚成就」「航空安全」など、多様な願望が信仰に結びついているのだ。
    取り上げる民間信仰は、小石川の牛天神境内にまつられた貧乏神の伝承、東京各地に出回ったさまざまな「宝船絵」、浅草と新宿の「カンカン地蔵」、板橋宿の縁切榎、豪徳寺の招き猫伝説、関東の稲荷総社ながらつつましい佇まいの湯島・妻恋神社、「いもあらい」の地名と一口坂の関係、下谷・虎ノ門・新橋・羽田など都内に11か所を数える「飛行機の神・仏」・・・などなど。
    調査にあたっては、随筆や地誌、寺社に伝わる古文書や縁起などの記述資料はもちろん、寺社の住職や宮司、氏子信徒や檀家の古老、地元の旧家などへの聞き取り取材を丹念に行い、おもに1970年代から80年代の東京の口碑記録としても、貴重な一書となっている。
    〔原本:1996年11月、三弥井書店刊〕

    〈目次〉
    庶民信仰と願かけ
    江戸の貧乏神
    狸の守護神
    東京の宝船
    巡礼とお砂踏み
    化粧地蔵・白粉地蔵
    カンカン石・カンカン地蔵
    迷子の石標
    鬼の信仰
    縁切榎――板橋区本町
    豪徳寺の招き猫
    妻恋稲荷の信仰――文京区湯島
    いもあらいの神――千代田区太田姫稲荷神社
    針供養と奪衣婆――新宿区正受院
    身代り地蔵の巡行――杉並区東運寺
    飛行機の神
    自動車のお守りにみる民間信仰
    港区の民間信仰
    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長沢 利明(ナガサワ トシアキ)
    1954年群馬県生まれ。法政大学社会学部卒業、同大学院修了。現在、法政大学、国士舘大学講師
  • 著者について

    長沢 利明 (ナガサワ トシアキ)
    1954年生まれ。法政大学社会学部卒業,同大学院修了。現在,法政大学,国士舘大学講師。著書に『東京の民間信仰』『江戸東京の年中行事』『江戸東京歳時記』,共著に『戸田市史・民俗編』『沖縄久米島の総合的研究』『男鹿脇本の民俗』など。

江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:長沢 利明(著)
発行年月日:2019/04/10
ISBN-10:4065153751
ISBN-13:9784065153758
旧版ISBN:9784838290321
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:362ページ
縦:15cm
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