イワシ-むれで いきる さかな（かがくのとも絵本） [絵本]

イワシ-むれで いきる さかな（かがくのとも絵本） の 商品概要

• 出版社からのコメント

  イワシの群れは、さまざまな生き物に狙われ、食べられます。でも、圧倒的な数がいるので、生き延びて、また数を増やすのです。

• 内容紹介

  イワシは幼魚時代から群れで生活しており、時にはその数は数十億匹にもなります。群れは他の魚や鳥、クジラなどに狙われ、はては人間にも捕まえられて、多くが食べられてしまいます。しかし、その圧倒的な数のおかげで一部は必ず生き延びます。そして、残った群れが合体し、たくさんの卵を産むことで、また大きな群れとなります。この「群れで生きる」という生存戦略によって、イワシは厳しい自然を生きぬいてきたのです。
  
  図書館選書
  イワシは幼魚時代も成魚になっても他の魚や鳥やクジラ、私たち人間にも食べられてしまいます。でも圧倒的な数の群れで生活しているので生き延び、また数を増やすのです。

• 著者について

  大片忠明 (オオカタタダアキ)
  大片忠明　武蔵野美術大学実技専攻科油絵科卒業。百科事典の図版を手がけるにあたり、国立科学博物館、武田正倫先生の研究室に５年間通い標本画の基礎を学ぶ。その後、魚類等海洋生物へと幅を広げ多くの生物図鑑、科学図鑑の細密生態画や子ども向けの絵本を手がけている。

イワシ-むれで いきる さかな（かがくのとも絵本） の商品スペック