35の名著でたどる科学史―科学者はいかに世界を綴ったか [単行本]
    • 35の名著でたどる科学史―科学者はいかに世界を綴ったか [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003110631

35の名著でたどる科学史―科学者はいかに世界を綴ったか [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:丸善出版
販売開始日: 2019/03/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

35の名著でたどる科学史―科学者はいかに世界を綴ったか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『プリンキピア』、『種の起原』、『二重らせん』…一度は聞いたことのある科学の名著たち。これらの名著は、科学者の業績として紹介されていることも多い。しかし、作中でどのように研究を記したかまでは、案外知られていない。本書では、科学の転換点である一六世紀から、現代へつながる科学史において、重要な名著の内容と書かれた時代背景、刊行後どのような影響を与えたのかを解説。内容とともに、華々しい科学の歴史とその裏にある、科学者たちの人間らしい一面ものぞく、科学の名著の世界を紹介する。
  • 目次

    1章 宇宙と光と革命の始まり(一六~一七世紀)
    バターフィールド『近代科学の誕生』一九四九年
    コペルニクス『天球の回転について』一五四三年
    ケプラー『宇宙の神秘』一五九六年
    ガリレオ『星界の報告』一六一〇年
    ガリレオ『天文対話』一六三二年/ガリレオ『新科学対話』一六三八年  
    デカルト『哲学原理』一六四四年
    ホイヘンス『光についての論考』一六九〇年
    ニュートン『プリンキピア』一六八七年
    〔コラム〕フック『ミクログラフィア』一六六五年

    2章 プリズムと電気と技術の発展(一八世紀)
    ニュートン『光学』一七四〇年
    ヴォルテール『哲学書簡』一七三四年
    ラ・メトリ『人間機械論』一七四七年
    フランクリン『フランクリン自伝』一八一八年
    ラヴォアジエ『化学原論』一七八九年
    ランフォード「摩擦によって引き起こされる熱の源に関する研究」一七九八年
    〔コラム〕ニュートンのリンゴ

    3章 神と悪魔とエネルギー(一九世紀)
    ラプラス『確率の哲学的試論』一八一四年/デュ・ボア・レーモン「自然認識の限界について」一八七二年
    カルノー『火の動力についての考察』一八二四年
    ダーウィン『ビーグル号航海記』一八三九年/ダーウィン『種の起源』一八五九年  
    ファラデー『力と物質』一八六〇年/ファラデー『ロウソクの科学』一八六一年  
    マクスウェル「エーテル」一八七五年
    〔コラム〕もう一人の悪魔

    4章 ミクロと時空と宇宙論(二〇世紀前半)
    セグレ『X線からクォークまで』一九八〇年
    アインシュタイン「運動物体の電気力学について」一九〇五年
    ペラン『原子』一九一三年
    ハッブル『銀河の世界』一九三六年
    ケストラー『サンバガエルの謎』一九七一年
    〔コラム〕朝永振一郎「光子の裁判」一九四九年

    5章 遺伝子と古生物学と人類の進化(二〇世紀後半)
    ワトソン『二重らせん』一九六八年/セイヤー『ロザリンド・フランクリンとDNA』一九七五年
    パウエル『白亜紀に夜が来る』一九九八年 
    スペンサー『ピルト=ダウン』一九九〇年/ジョハンソン、エディ『ルーシー』一九八一年
    グールド『ワンダフル・ライフ』一九八九年/グールド『フルハウス 生命の全容』一九九六年  
    〔コラム〕ネアンデルタール人と現生人類
  • 出版社からのコメント

    科学史において重要な書籍を35冊取り上げ、内容に加えて背景や与えた影響も解説。科学の名著の世界を案内する。
  • 内容紹介

    『プリンキピア』、『種の起原』、『二重らせん』……

    タイトルは一度は聞いたことのある科学の名著。
    それぞれの書籍は執筆した科学者の業績とともに教科書に載るほど有名なものも多く存在する。

    では実際にそれらの本には何が書かれていて、科学者たちはどのように自分の研究のことを書いているのか、までは案外知らないのではないか。本書では科学の一大転換点である16世紀からはじまり、現代へつながる科学史において重要な名著を35冊取り上げ、その内容と書かれた時代背景、刊行後にどのような影響を与えたのかを解説。

    案外知らない名著の内容を知るだけでなく、科学の歴史の表舞台とその裏側にあった、科学者たちの人間らしい一面も垣間見える、科学の名著の世界を案内する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山 慶太(コヤマ ケイタ)
    1948年生まれ。1971年早稲田大学理工学部卒業。現在、早稲田大学名誉教授。理学博士。科学史家

35の名著でたどる科学史―科学者はいかに世界を綴ったか の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:小山 慶太(著)
発行年月日:2019/02/25
ISBN-10:4621303708
ISBN-13:9784621303702
判型:B6
発売社名:丸善出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:198ページ
縦:19cm
横:13cm
他の丸善出版の書籍を探す

    丸善出版 35の名著でたどる科学史―科学者はいかに世界を綴ったか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!