ハイブリッドな国家建設-自由主義と現地重視の狭間で [単行本]
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ハイブリッドな国家建設-自由主義と現地重視の狭間で [単行本]

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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2019/03/28
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ハイブリッドな国家建設-自由主義と現地重視の狭間で の 商品概要

  • 目次

    序章 ハイブリッドな国家建設
          歴史的背景と理論的考察

    第Ⅰ部 理論
     第1章 自由主義的な国家建設とその限界
           ローランド・パリスの論考を中心に

     第2章 ポスト自由主義国家建設論
           オリバー・リッチモンドの論考を中心に

     第3章 国家建設の戦略的指針としてのオーナーシップ原則

     第4章 国家建設と平和構築をつなぐ「ハイブリッド論」

    第Ⅱ部 事例
     第5章 東ティモール
           国連と政府のせめぎあいから生まれた国家建設の方向性

     第6章 シエラレオネ
           チーフダム警察改革にみる国家のかたち

     第7章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
           軍および警察の統合過程にみるハイブリッド性

     第8章 ジョージア
           不均衡な改革履行の力学と課題

     第9章 アフガニスタン
           アフガニスタン地元民警察(ALP)と国家建設

     第10章 イラク
           非公式・準公式組織の役割にみるSSRの理念と実態のギャップ


    終章 「ハイブリッド」という共通軸でみた国家建設とSSRの力学
  • 出版社からのコメント

    「脆弱国家」における国家建設をいかに舵取りすべきか。自由主義的介入主義と現地の伝統重視の双方を織り交ぜた国家建設の可能性。
  • 著者について

    藤重 博美 (フジシゲ ヒロミ)
    法政大学グローバル教養学部准教授。政治学・国際関係学博士(ロンドン大学)。『冷戦後における自衛隊の役割とその変容』(内外出版、2018年)、『国際平和協力入門――国際社会への貢献と日本の課題』(共編著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

    上杉 勇司 (ウエスギ ユウジ)
    早稲田大学国際学術院教授、沖縄平和協力センター副理事長、広島平和構築人材育成センター副理事。国際紛争分析学博士(ケント大学)。『国際平和協力入門――国際社会への貢献と日本の課題』(共編著、ミネルヴァ書房、2018年)、『世界に向けたオールジャパン――平和構築、人道支援、災害救援の新しいかたち』(共編著、内外出版、2016年)など。

    古澤 嘉朗 (フルザワ ヨシアキ)
    広島市立大学国際学部准教授。学術博士(広島大学)。『アフリカ安全保障論入門』(分担執筆、晃洋書房、近刊)、「平和構築と法の多元性――法執行活動に着目して」(『国際政治』第194号、2018年)など

ハイブリッドな国家建設-自由主義と現地重視の狭間で の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版
著者名:藤重 博美(編)
発行年月日:2019/02
ISBN-10:4779513766
ISBN-13:9784779513763
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:272ページ
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