ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く-最後のビザンティン人と近代の始まり [単行本]
    • ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く-最後のビザンティン人と近代の始まり [単行本]

    • ¥22,000660 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003111208

ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く-最後のビザンティン人と近代の始まり [単行本]

価格:¥22,000(税込)
ゴールドポイント:660 ゴールドポイント(3%還元)(¥660相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:白水社
販売開始日: 2019/04/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く-最後のビザンティン人と近代の始まり の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「敗者の歴史」が名画を語る。優れた数学者でもあった画家の代表作に秘められた、注文主・真の主題・構図・描かれた人物の謎を、新たにビザンティン帝国の史料も活用し、当時の激動の世界史から読み解く。“キリストの鞭打ち”研究史と十五世紀の時代背景をまとめた解説付き。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    闇の奥から
    バレス
    悲しみを湛えた高貴な物腰の人物
    聖ペトロの御座の知識人
    エネア・シルヴィオの顔
    西欧の花嫁
    弟子
    ヨハン・ダヴィッド・パッサヴァン
    コンスタンツ湖畔の一団の肖像
    皇妃よ、喜びたまえ〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    優れた数学者でもあった画家の代表作に秘められた、注文主・真の主題・構図・描かれた人物の謎を、当時の激動の世界史から読み解く。
  • 内容紹介

    「敗者の歴史」が名画を語る

     遠近法を駆使した不思議な構図で知られるルネサンス時代の名画、ピエロ・デッラ・フランチェスカの《キリストの鞭打ち》は、その構図の意味のみならず、注文主・真の主題・描かれた人物が誰かまで謎であり、長年にわたって著名な研究者たちがいくつもの説を発表してきた。本書は、いままで用いられてこなかったビザンティン帝国の史料も活用し、当時の激動の世界史からこの一連の謎を読み解く。
     著者はいわば絵の周りに、教皇たち、高位聖職者、皇帝や有力な領主たち、ギリシアと西欧の王女たちを呼び集める。ミストラ、コンスタンティノポリス、フィレンツェ、ローマ、マントヴァ、ウルビーノといった各地の出来事がポリフォニー的に展開するなかで、さまざまな美術史家の、そして著者自身の見解が述べられ、あたかもモザイク画のように、謎解きの全体像をかたちづくっていく。
     該博な知識に裏打ちされた、斬新な1冊。巻末に、監訳者による《キリストの鞭打ち》研究史と15世紀の時代背景をまとめた解説つき。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ロンケイ,シルヴィア(ロンケイ,シルヴィア/Ronchey,Silvia)
    ピサ高等師範学校修了。ローマ第三大学人文科学部教授。ビザンティン史、古代文学、古代文化専攻

    池上 公平(イケガミ コウヘイ)
    早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程中退。共立女子大学文芸学部教授。専攻はイタリア美術史

    長沢 朝代(ナガサワ アサヨ)
    早稲田大学大学院文学研究科美術史学コース博士後期課程修了

    林 克彦(ハヤシ カツヒコ)
    慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻後期博士課程修了。慶應義塾大学非常勤講師
  • 著者について

    シルヴィア・ロンケイ (ロンケイ)
    ピサ高等師範学校修了。現在ローマ第三大学人文科学部教授。ビザンティン史、古代文学、古代文化専攻。近著にLa cattedrale sommersa. Alla ricerca del sacro perduto, Rizzoli, 2017(『沈める玉座 失われた聖性の探求』)がある。

    池上 公平 (イケガミ コウヘイ)
    【池上公平】早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程中退。共立女子大学文芸学部教授。専攻はイタリア美術史。おもな訳書に、ロンギ『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(中央公論美術出版、共訳)、キャンベル、コール 『イタリア・ルネサンス美術大図鑑』(柊風舎、共訳)、ルロワ『中世イタリア絵画』(白水社文庫クセジュ、共訳)がある。【長沢朝代】早稲田大学大学院文学研究科美術史学コース博士後期課程単位取得満期退学【林克彦】慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻後期博士課程修了

ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く-最後のビザンティン人と近代の始まり の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:シルヴィア ロンケイ(著)/池上 公平(監訳)/長沢 朝代(訳)/林 克彦(訳)
発行年月日:2019/05/10
ISBN-10:4560096589
ISBN-13:9784560096581
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:662ページ ※551,111P
縦:22cm
その他: 原書名: L'ENIGMA DI PIERO〈Ronchey,Silvia〉
他の白水社の書籍を探す

    白水社 ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く-最後のビザンティン人と近代の始まり [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!