実践につながる新しい保育の心理学 [単行本]

実践につながる新しい保育の心理学 [単行本] の 商品概要

• 目次

  はじめに
  
  第１章　子どもの発達を理解することの意義
  　１ 子どもに関わるかずかずの諸問題
  　２ 平成30年の保育所保育指針や幼稚園教育要領における改訂の要点
  　３ 求められる保育者像
  
  第２章　子どもの発達と環境
  　１ 発達の原則とその特徴
  　２ 子どもの発達を決定づける要因
  　３ 人的環境としての保育者の特質
  
  第３章　子ども観・保育観と発達理論からの視点
  　１ 子ども観の変遷
  　２ 保育の始まりと現代の子ども観
  　３ 発達理論からの視点
  
  第４章　社会情動的発達
  　１ 人間がもつ欲求
  　２ アタッチメント（愛着）の問題
  　３ アイデンティティの問題
  　４ 非認知的能力の重要性
  
  第５章　身体機能と運動機能の発達
  　１ 身体機能の発達
  　２ 運動機能の発達
  　３ 運動機能の発達において大切にしたいこと
  
  第６章　認知の発達
  　１ 認知の一般的な発達過程
  　２ ピアジェの発達理論
  　３ ピアジェ理論の発展
  
  第７章　言語の発達
  　１ 言語の起源
  　２ 言語に関する一般的な発達傾向
  　３ 言語に関するヴィゴツキーの発達理論
  　４ 言語の障害
  
  第８章　アセスメント
  　１ アセスメントとは
  　２ 検査の種類
  　３ 発達に遅れや偏りがある子ども
  　４ 発達に遅れや偏りがある子どもの理解と支援
  
  第９章　０、１、２歳の発達
  　１ 乳児期前半（誕生から６、７か月まで）の発達
  　２ 乳児期後半（生後６、７か月～１歳ごろ）の発達
  　３ １歳児の発達
  　４ ２歳児の発達
  
  第10章　３、４、５歳の発達
  　１ ３歳児の発達
  　２ ４歳児の発達
  　３ ５歳児の発達
  　４ 就学に向けて
  
  第11章　学童期から青年期までの発達
  　１ 就学するということ
  　２ 学童期の発達
  　３ 青年期の発達
  
  第12章　成人期から老年期までの発達
  　１ 成人期の発達
  　２ 老年期の発達
  
  第13章　乳幼児期の学びに関する理論
  　１ 学習理論
  　２ 動機づけ
  　３ 子どもが学びやすい環境
  
  第14章　乳幼児期の学び（遊び）の過程
  　１ 遊びとは？遊びの意味
  　２ 遊びの分類と特徴
  　３ 遊び方の変化
  　４ 幼児期において育みたい資質・能力
  
  第15章　乳幼児期の遊びを支える保育実践
  　１ 「遊び」のなかで「学ぶ」保育実践
  　２ 「子どもの主体性」と「大人の対等性」
  　３ 子どもと「遊び」
  
  さくいん

• 出版社からのコメント

  保育士養成課程の見直しに準拠した最新テキスト。図や表を豊富に掲載し、やさしく学べるよう工夫した

• 内容紹介

  保育士養成課程の見直しに準拠した「保育の心理学」の最新テキスト。図解や表を豊富に収載しやさしく学べるよう工夫。書き込み式の演習課題など自ら考え、また講義で議論しながら深い学びに導くよう構成。
  保育実践のなかの発達理解、援助の基本である子ども理解、乳幼児期の学びの課程などを実践例を素材に学び、確かな理解につなげる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大浦 賢治(オオウラ ケンジ)
  三幸学園小田原短期大学保育学科通信教育課程特任講師

• 著者について

  大浦　賢治 (オオウラ　ケンジ)
  2025年4月現在
  小田原短期大学保育学科准教授

実践につながる新しい保育の心理学 [単行本] の商品スペック