つもりやもり [絵本]

つもりやもり [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  森に住む“つもりやもり”は、「～したつもり」の気持ちになっている人間につく黒いがを食べて、直してあげるのが仕事。ある日、つもりやもりの子ども・パピは、お父さんの仕事にあこがれて町に出る。そこで出会った男の子・トムについたがを見つけたパピは…。ＮＨＫみんなのうたから生まれた“つもりやもり”の勇気でみんなが笑顔になれる絵本！

• 内容紹介

  ２０１５年４月にＮＨＫ「みんなのうた」で放送された楽曲『つもりヤモリ』を絵本化。〝つもりやもり〟の「パピ」は、お母さんからつもりやもりのお仕事、人にくっついて「～したつもり」にさせてしまう黒い蛾をやっつけて、町のみんなの幸せを守ることを教わって、やる気まんまん。初めて町にやって来たパピは、町の様子や人の多さにびっくりするも、真っ黒な蛾がたくさんとりつかれた少年・トムを見つけます。パピは勇気を出して、トムにとりつく蛾を退治しようとするのですが……。「やっているつもり」「言ったつもり」…ついつい口にしてしまう言葉ですが、〝つもり〟と言う以上、実際にはやってはいないこと。日本中の「つもり」をなくして、絵本を読んでくける子供たちが「ごまかすこと」や「言い訳をすることは良くないこと」を感じてくれたら…。そんな願いが込められた一冊です。

つもりやもり [絵本] の商品スペック