いびき女房-大江戸落語百景（徳間文庫） [文庫]

いびき女房-大江戸落語百景（徳間文庫） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大工の辰五郎に嫁いだおたまは、とんでもなく可愛いと隣町まで評判の嫁。だが困ったことにいびきをかく癖があり、そのものすごさといったら、獣の吠え声か嵐の断崖絶壁か、耳栓が耳の中で割れるほど。幼なじみの平太の伝手で往診にやってきた医者もほうほうの体で逃げ出す始末。弱り果てた辰五郎は思い切っておたま本人に相談を持ちかけるが…。風野亭“読む落語”第四幕！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  馬も災難；いびき女房；がまん六兵衛；辻の風呂；どかどか；釘三本；犬のちんや；田舎化粧；品川騒動；どすこい寿司

• 出版社からのコメント

  隣町まで評判の可愛い嫁。唯一の欠点はいびきをかくことだが、その凄さといったら……。軽妙洒脱、風野亭「読む落語」第四弾。

• 内容紹介

  大工の辰五郎に嫁いだおたまは、とんでもなく可愛いと隣町まで評判の嫁。だが困ったことに、いびきをかく癖が。そのものすごさといったら、獣が吠えているか、嵐の夜の断崖絶壁にいるようだという。幼馴染みの平太に相談したところ、漢方、蘭方、あげくの果てには葬式まで出すという名医を紹介されるが……。人気時代作家の「読む落語」第四弾、文庫オリジナルで刊行！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  風野 真知雄(カゼノ マチオ)
  １９５１年福島県生まれ。フリーライターを経て、９２年「黒牛と妖怪」で第１７回歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。２０１５年『沙羅沙羅越え』で第２１回中山義秀文学賞を受賞

• 著者について

  風野真知雄 (カゼノマチオ)
  1951年福島県生まれ。93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞。15年「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞。

いびき女房-大江戸落語百景（徳間文庫） [文庫] の商品スペック