比較行政の視座 [単行本]

比較行政の視座 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1章　比較行政の視点
  はじめに
  1　比較行政学の歴史
  2　総合的なまちづくりと公務員像
  第2章　政策プロセスの諸相
  はじめに
  1　公共政策のしくみ
  2　政策形成過程
  (1)　公共政策と行政組織
  (2)　政策形成のパターン
  3　各省のしくみ
  (1)　内閣府
  (2)　総務省
  (3)　法務省
  (4)　外務省
  (5)　財務省
  (6)　経済産業省
  (7)　国土交通省
  (8)　厚生労働省
  (9)　文部科学省
  (10)　農林水産省
  (11)　環境省
  (12)　防衛省
  (13)　国家公安委員会
  第3章　政策の実施と評価
  はじめに
  1　政策実施過程
  (1)　政策実施研究
  (2)　ミックス論の視点
  2　政策評価
  (1)　政策評価の手法
  (2)　オンブズマン制度
  3　諸外国での取組み
  (1)⑴　オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ（NSW）州のオンブズマン制度
  (2)　スウェーデンならびに欧州オンブズマン制度
  第4章　諸外国の事例
  はじめに
  1　暮らしやすさの実現
  2　アメリカ：行政大学院との連携
  3　フランス：グランゼコールでの早期教育
  4　香港：一国二制度下での展開
  5　カナダ：対極に位置する政治モデル
  6　フィンランド：北欧型地方分権の諸相
  第5章　政策過程研究の新潮流
  はじめに
  1　通常科学（Science）と社会科学（Social Science）
  2　Interpretive Research Methodsによる政策分析
  3　多様な調査手法
  (1)　インタビュー調査
  (2)　Participant Observation（参与観察法）
  (3)　今後の展開
  4　参考資料
  (1)　一般的な解説を行うもの
  (2)　Interpretive research methodsの理論的バックグラウンドを提示するもの
  (3)　具体的な調査方法を考察したもの
  (4)　参与観察法やインタビュー調査について扱ったもの
  (5)　調査手法の比較検討や事例研究
  (6)　Interpretive Public Policyの有効性について検証したもの
  (7)　メタファー分析に関するもの
  (8)　対話分析に関するもの
  (9)　その他の政策過程分析

• 出版社からのコメント

  暮らしやすい国・街を実現するために、ありうべき行政制度とその担い手の人材育成に焦点を当て、国際比較をもとに考察する。

比較行政の視座 [単行本] の商品スペック