「社会を変えよう」といわれたら [単行本]
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「社会を変えよう」といわれたら [単行本]

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出版社:大月書店
販売開始日: 2019/04/17
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「社会を変えよう」といわれたら [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    政治学者こたつぬこ先生が、ポジティブに政治と社会運動を語る!
  • 目次

     はじめに――平成の終わり、嵐の前の静けさ

    第1章 安倍政権とは何者か

      ミネルヴァの梟は迫りくる黄昏に飛び立つ
      引き裂かれていく二つの顔
      「非常識」な支配
      日本国憲法における「同意にもとづく支配」
      「政治改革」がもたらした支配の条件
      反ファシズム条項が危機にさらされている
      「非常識な支配」にむかった反動的動機
      「アベノミクス」という支配の技法
      「新しい政治」をつくるには


    第2章 私たちは戦後をどう生きてきたか

      戦後七〇年の社会運動の遺産と負債
      日本の社会運動は本当に「弱かった」のか
      「戦後」はどこからはじまったか
      「60年安保闘争」が「国民」を生み出した
      高度経済成長と大衆社会
      学生運動の衰退
      住民運動と革新自治体の台頭
      「豊かな社会」日本の困難
      「失われた四半世紀」と日本社会の変容
      「3・11後」にむかって


    第3章 3・11後の社会運動と日本のかたち

     1 3・11後の社会運動はなにを変えたのか

      社会運動に参加する動機
      「危機」は「危険」だが「機会」でもある
      危機の下での化学反応
      変化の長い軌道から生まれる変革
      「共有体験」と「闘争経験」は引き継がれる
      すでに社会は変化している

     2 3・11後の社会運動は政治を変えたのか

      対抗的政治と第三極
      「ポピュリズム」とは何か
      さまざまな内容をもつポピュリズム
      ポピュリズムと民主主義の危機
      現代日本のポピュリズム
      二〇一七年東京都議会議員選挙
      二〇一七年総選挙で大失敗したポピュリスト
      リベラルなポピュリズム政党の誕生
      新自由主義的ポピュリズムの失墜
      日本共産党は変わったのか
      政治の「アンカー」の役割

     3 若者は保守化したのか

      社会運動に参加する若者が少ない
      二〇一五年安保法制反対運動に登場した学生たち
      大学という「拠点」の喪失
      台湾、香港の社会運動との違い
      安倍政権下で顕著になった低投票率
      若者が「保守」しようとしているもの
      「反動」ではなく「進歩」のきざし

     4 「日本のかたち」が変わる

      変わらないためには、変わらなければならない
      二〇一八年沖縄県知事選挙
      「イデオロギーではなくアイデンティティ」
      「デマと夢」を打ち砕いたもの
      沖縄県知事選挙のプロセスから学ぶ
      「アジアのなかの日本」という現実的な目標
      日本国憲法を「再発見」する
      「アジアのなかの日本」における日本国憲法の意味

     あとがき
  • 出版社からのコメント

    3・11後のデモや社会運動、政治に参与してきた私たちの経験を戦後史のなかで叙述し、社会を変える力と協働の足場を解明する。
  • 内容紹介

    冷戦後の世界秩序の変化に対応できなかった矛盾が噴出する3・11後の日本社会。この間デモや社会運動、政治に様々に参与してきた私たちの経験を戦後史のなかで叙述し、社会を変える力と協働の足場を解明した意欲作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木下 ちがや(キノシタ チガヤ)
    1971年徳島県生まれ。政治学者。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、工学院大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員
  • 著者について

    木下ちがや (キノシタ チガヤ)
    1971年徳島県生まれ。政治学者。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、工学院大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。著書に『ポピュリズムと「民意」の政治学』(大月書店)、『国家と治安』(青土社)、『原発を止める人々』(小熊英二との共編著、文藝春秋)、訳書にD・グレーバー『デモクラシー・プロジェクト』(航思社)、N・チョムスキー『チョムスキーの「アナキズム論」』(明石書店)、J・ヤング『後期近代の眩暈』(青土社)、D・ハーヴェイ『新自由主義』(作品社)ほか。

「社会を変えよう」といわれたら [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大月書店
著者名:木下 ちがや(著)
発行年月日:2019/04/15
ISBN-10:4272211218
ISBN-13:9784272211210
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:19cm
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