近代朝鮮の境界を越えた人びと [単行本]
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近代朝鮮の境界を越えた人びと [単行本]

李 盛煥(編著)木村 健二(編著)宮本 正明(編著)
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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2019/03/31
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近代朝鮮の境界を越えた人びと [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争・植民地支配が引き起こした朝鮮人・日本人の越境の経験。人びとはどのように移動、定着、帰還、残留したのか。歴史的意義とその後を、ライフヒストリーや集団の動向に即し検討。
  • 目次

    序 章 本書の視点と課題                    木村健二
    第一章 近世初、西日本地域の「朝鮮人集団居住地」について  尹 裕 淑
    補 論 近代日本の「被虜人」末裔をめぐる状況・認識
        ――旧薩摩藩の陶工村を中心に          宮本正明
    第二章 大韓帝国期の「お雇い外国人」に関する研究
          ――平式院の日本人技術者井上宜文の事例   金 明 洙
    第三章 「鮮満一体化」政策期の在朝日本人の「満洲」地域移動  柳沢 遊
    第四章 国境を渡った「国家」――間島朝鮮人社会  李 盛 煥
    第五章 豊南産業株式会社による「南洋農業移民」
           ――朝鮮総督府との交渉を中心に       今泉裕美子
    第六章 在朝日本人鉄道従事員の戦時と戦後 木村健二
    第七章 在日朝鮮人の「戦時」と「戦後」
           ――協和会末端組織の担い手を中心に 宮本正明
    第八章 送還と帰還――植民者二世・小林勝の戦後 崔 範 洵
  • 出版社からのコメント

    戦争・植民地支配が引き起こした朝鮮人・日本人の越境の経験。人びとはどのように移動、定着、帰還、残留したか。歴史とその後を検討
  • 内容紹介

    戦争・植民地支配が引き起こした朝鮮人・日本人の越境の経験。人びとはどのような背景で移動、定着、帰還、残留し、その経験を位置付けたのか。地理・政治、文化・社会的、環境・思想面における「境界」の分析。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    李 盛煥(イ スンハン)
    啓明大学校国際学大学・教授、同国境研究所所長。1957年生まれ。筑波大学大学院社会科学研究科・法学博士(1989年)

    木村 健二(キムラ ケンジ)
    下関市立大学・名誉教授。1950年生まれ。早稲田大学大学院商学研究科博士課程後期単位取得満期退学

    宮本 正明(ミヤモト マサアキ)
    早稲田大学大学史資料センター・嘱託。1970年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学

近代朝鮮の境界を越えた人びと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:李 盛煥(編著)/木村 健二(編著)/宮本 正明(編著)
発行年月日:2019/02/26
ISBN-10:4818825190
ISBN-13:9784818825192
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:259ページ
縦:22cm
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