Yohjiを愛したサプール [単行本]

Yohjiを愛したサプール [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  カラフルなサプールだけがＳＡＰＥだと思っていたが、キンシャサに行った時、Ｙｏｈｊｉだけしか着ないサプールの存在を目の当たりにした。これはキンシャサ出身のミュージシャン故「パパウェンバ」氏の影響によるところが大きい。時の独裁政権モブツ大統領から国民服を着るように強制されたにもかかわらず、それを無視してＹｏｈｊｉの服を着てステージに立ち続けたという。今、Ｙｏｈｊｉ　Ｙａｍａｍｏｔｏはイチファッションブランドの域を超えて、コンゴ人の自由や平和の象徴となった。

• 出版社からのコメント

  アフリカのオシャレ集団・サプールのもうひとつの顔。モノトーンのヨウジヤマモトに身を包んだ、洒落者たちの実態に迫った写真集

• 内容紹介

  平均月収３万円。アフリカ・キンシャサには一世を風靡したサプールより厳しい環境下にもうひとつのサプールがいた。彼らは内戦が止まない地域でヨウジヤマモトに身を包み、文字通り全財産を投じてファッションで自由を表現する。実態に迫る写真集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  SAP CHANO(SAP CHANO)
  １９５９年滋賀県生まれ。１９８２年大学卒業と同時にフリーランスカメラマンとして活動開始。１９８６年渡米、ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＹＯＭＩＵＲＩ　ＰＲＥＳＳ社勤務。２０１５年Ｋｉｎｄｌｅ写真集「平和をまとった紳士達」出版。２０１９年写真展「サプール２０１９展」なんばパークス開催

Yohjiを愛したサプール [単行本] の商品スペック