プロフェッショナルR―関数型プログラミング、オブジェクト指向、他言語インターフェースによる拡張 [単行本]
    • プロフェッショナルR―関数型プログラミング、オブジェクト指向、他言語インターフェースによる拡張 [単行本]

    • ¥6,930208 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003114358

プロフェッショナルR―関数型プログラミング、オブジェクト指向、他言語インターフェースによる拡張 [単行本]

  • 5.0
価格:¥6,930(税込)
ゴールドポイント:208 ゴールドポイント(3%還元)(¥208相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:共立出版
販売開始日: 2019/04/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

プロフェッショナルR―関数型プログラミング、オブジェクト指向、他言語インターフェースによる拡張 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    開発プロジェクトの規模に応じた、Rの重要概念とプログラミングテクニックの解説。Rにおけるオブジェクト指向プログラミングの詳細かつ一般的な解説。Rから他言語へのインターフェースを作成するための、新しい高水準なメカニズムの紹介。現在のRにおける重要機能と関連付けて、Rの発展の歴史をひもとく。
  • 目次

    第I部 Rを理解する

    第1章 オブジェクト,関数,インターフェース
    1.1 三原則
    1.2 すべてはオブジェクトである
    1.3 すべては関数呼び出しである
    1.4 インターフェースはRの構成要素である
    1.5 関数型プログラミング
    1.6 オブジェクト指向プログラミング

    第2章 Rの発展
    2.1 計算方法
      2.1.1 データ構造
      2.1.2 プログラムの構造
      2.1.3 アルゴリズムとライブラリ
    2.2 最初のバージョンのS
    2.3 関数型オブジェクトベースのS
    2.4 Rの登場と発展
    2.5 オブジェクト指向プログラミングの発展
    2.6 SとRにおける関数型OOP
      2.6.1 例:関係データベース
    2.7 S4とR

    第3章 Rの動作
    3.1 オブジェクトと参照
    3.2 関数呼び出し
    3.3 インターフェース
    3.4 R評価器


    第II部 Rによるプログラミング

    第4章 小規模/中規模/大規模プログラミング

    第5章 関数
    5.1 関数型プログラミングとR
    5.2 代入と置換
      5.2.1 置換式
      5.2.2 置換関数とメソッド
      5.2.3 局所的置換
    5.3 言語に対する計算
      5.3.1 言語オブジェクトの構造
      5.3.2 言語オブジェクトに対する反復処理
    5.4 インターフェースとプリミティブ
    5.5 関数の高速化
      5.5.1 例:畳み込み

    第6章 オブジェクト
    6.1 オブジェクトの構造:型と属性
      6.1.1 属性
    6.2 オブジェクト管理
    6.3 参照オブジェクト:環境

    第7章 パッケージ
    7.1 パッケージの理解
      7.1.1 構造
      7.1.2 処理過程
      7.1.3 セットアップステップ
    7.2 インストール
    7.3 ロードとアタッチ
      7.3.1 インポート
      7.3.2 ロードアクション
      7.3.3 ロードアクションとセットアップステップ
      7.3.4 コンパイル済みサブルーチンのリンク
      7.3.5 検索リスト
    7.4 共有

    第8章 大規模開発


    第III部 オブジェクト指向プログラミング

    第9章 Rにおけるクラスとメソッド
    9.1 RにおけるOOP
    9.2 関数型OOPとカプセル化OOP
    9.3 Rにおけるクラス作成
    9.4 Rにおけるメソッド作成
      9.4.1 関数型メソッド
      9.4.2 カプセル化メソッド
    9.5 例:モデルクラス

    第10章 関数型オブジェクト指向プログラミング
    10.1 Rの拡張における関数型OOP
    10.2 クラス定義
      10.2.1 スロット
      10.2.2 継承
    10.3 メソッドと総称関数の定義
      10.3.1 総称関数
    10.4 Rパッケージにおけるクラスとメソッド
      10.4.1 クラスとメソッドのロード
      10.4.2 メソッドを書く権利
    10.5 関数型クラスの詳細
      10.5.1 クラス継承:"data.frame"の例
      10.5.2 仮想クラス:クラスユニオン
      10.5.3 Rの基本データ型
      10.5.4 Rデータ型を拡張するクラス
      10.5.5 参照型の拡張
      10.5.6 オブジェクトの初期化
      10.5.7 参照オブジェクトと関数型クラス
    10.6 総称関数の詳細
      10.6.1 Rセッション内の総称関数
      10.6.2 暗黙的総称関数
      10.6.3 新しい明示的総称関数
      10.6.4 総称関数のシグネチャ
    10.7 関数型メソッドの詳細
      10.7.1 メソッド選択の例
      10.7.2 メソッド選択の手続き
      10.7.3 特殊なメソッド選択:as()
      10.7.4 次のメソッドまたは総称関数の呼び出し
    10.8 S3メソッドとクラス
      10.8.1 S4内でのS3クラスの使用
      10.8.2 形式的クラスに対するS3メソッド
      10.8.3 S3のメソッド選択

    第11章 カプセル化オブジェクト指向プログラミング
    11.1 カプセル化OOPの構造
    11.2 カプセル化OOPの使用
    11.3 参照クラスの定義
      11.3.1 参照クラスにおける継承
      11.3.2 クラス設計の例
    11.4 参照クラスにおけるフィールド
      11.4.1 フィールドの定義
      11.4.2 フィールドの参照
      11.4.3 フィールドの代入と修正
      11.4.4 参照フィールドと非参照フィールド
    11.5 参照クラスにおけるメソッド
      11.5.1 メソッドの書き方
      11.5.2 参照クラスのメソッドのデバッグ
      11.5.3 参照クラスの$initialize()メソッド
      11.5.4 外部メソッドとクラス継承
    11.6 参照クラスに対する関数型メソッド
      11.6.1 カプセル化メソッドを特殊化する関数型メソッド
      11.6.2 参照クラスのオブジェクトに対する関数型OOP


    第IV部 インターフェース

    第12章 インターフェースを理解する
    12.1 導入
    12.2 利用可能なインターフェース
    12.3 サブルーチンと評価器
    12.4 サーバ言語のソフトウェア
    12.5 サーバ言語の計算
    12.6 サーバ言語のオブジェクト参照
    12.7 データの変換
    12.8 性能のためのインターフェース

    第13章 インターフェースのためのXR構造
    13.1 導入
      13.1.1 目標
      13.1.2 プログラミングのレベル
    13.2 XRインターフェース構造
    13.3 評価器オブジェクトとメソッド
      13.3.1 評価器テーブル
    13.4 アプリケーションプログラミング
      13.4.1 サーバ言語でのプログラミング
      13.4.2 アプリケーションパッケージの構成
    13.5 サーバ言語への特殊化
    13.6 プロキシオブジェクト
      13.6.1 プロキシオブジェクトの保存:シリアライズ
    13.7 プロキシ関数とプロキシクラス
      13.7.1 プロキシ関数
      13.7.2 プロキシクラス
      13.7.3 サーバ言語からのメタデータ
      13.7.4 ロードアクションとセットアップステップ
    13.8 データ変換
      13.8.1 基本的なオブジェクト変換
      13.8.2 任意のRオブジェクトの表現
      13.8.3 任意のサーバ言語オブジェクト
      13.8.4 Rオブジェクトの送信
      13.8.5 JSONにおける基本データ型
      13.8.6 オブジェクト送信用メソッド
      13.8.7 サーバオブジェクトの取得
      13.8.8 "vector_R"クラス
      13.8.9 例外用オブジェクト

    第14章 Pythonへのインターフェース
    14.1 RとPython
    14.2 Pythonによる計算
    14.3 Pythonプログラミング
    14.4 Pythonの関数
    14.5 Pythonのクラス
    14.6 データ変換

    第15章 Juliaへのインターフェース
    15.1 RとJulia
    15.2 Juliaによる計算
    15.3 Juliaプログラミング
    15.4 Juliaの関数
    15.5 Juliaの型
    15.6 データ変換
      15.6.1 RとJuliaにおけるベクトルと配列
      15.6.2 Juliaオブジェクトの変換
      15.6.3 一般のRクラスの表現例

    第16章 C++によるサブルーチンインターフェース
    16.1 R,サブルーチン,そして C++
    16.2 C++インターフェースプログラミング
      16.2.1 例
    16.3 C++の関数
      16.3.1 例:RのためのC++
      16.3.2 例:C++ライブラリに対するインターフェース
    16.4 C++のクラス
    16.5 データ変換
  • 内容紹介

     Rは多くの分野において世界中で利用されています。Rを活用することによって,仕事の幅を広げ,アイディアを表現し,データサイエンスの新たな応用を生み出すことが可能になります。本書の著者であるJohn Chambers氏によれば,それはつまりユーザが「Rを拡張している」ということなのです。Rを拡張してパッケージの開発やRコミュニティへの貢献をしたいと考えるRユーザにとって,本書はそのガイドとなるでしょう。
     Chambers氏は現代のRの前身であるSの創始者であり,Rの主要開発者でもあります。本書ではRの核心にあるアイディアが語られるとともに,様々な規模の開発プロジェクトに対する助言が与えられています。また,Rの拡張に役立つ新しいテクニックも紹介されています。
     第Ⅰ部はRの本質に関わる特徴とその発展の歴史,そしてRの動作原理の解説です。第Ⅱ部では,Rを拡張するために役立つテクニックに重点を置きつつ,Rプログラミングにおける重要なトピックが議論されます。第Ⅲ部はRのオブジェクト指向プログラミングに関する詳細な解説です。第Ⅳ部では,RからPythonやJulia,そしてC++といった他言語へのインターフェースを作成するための新たなアプローチを扱います。

    本書の特徴
    ・開発プロジェクトの規模に応じた,Rの重要概念とプログラミングテクニックの解説
    ・Rにおけるオブジェクト指向プログラミングの詳細かつ一般的な解説
    ・Rから他言語へのインターフェースを作成するための,新しい高水準なメカニズムの紹介
    ・現在のRにおける重要機能と関連付けて,Rの発展の歴史をひもとく

    [原著名:Extending R]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Chambers,John M.(CHAMBERS,JOHN M./Chambers,John M.)
    スタンフォード大学統計学部特任教授(adjunct professor)。ベル研究所に長らく所属し、統計計算の分野において現代のデータサイエンスにつながる多くの業績がある。特にRの前身となったSの開発者として著名。Sシステムによってデータの分析、可視化、操作の方法を革新した業績で1998年ACMソフトウェアシステム賞受賞。9冊の著書、共著書がある

    中村 道宏(ナカムラ ミチヒロ)
    東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了。現在は株式会社金融エンジニアリング・グループに勤務。データ分析に基づくコンサルティングや事業開発、技術開発等に従事

プロフェッショナルR―関数型プログラミング、オブジェクト指向、他言語インターフェースによる拡張 の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:John M. Chambers(著)/中村 道宏(訳)/ホクソエム(監訳)
発行年月日:2019/04/25
ISBN-10:4320124480
ISBN-13:9784320124486
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:381ページ
縦:27cm
その他: 原書名: Extending R〈Chambers,John M.〉
他の共立出版の書籍を探す

    共立出版 プロフェッショナルR―関数型プログラミング、オブジェクト指向、他言語インターフェースによる拡張 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!