医療系大学生のためのアカデミックリテラシー 第3版 [単行本]

医療系大学生のためのアカデミックリテラシー 第3版 の 商品概要

• 目次

  はじめに
  chapter １．大学生活の基本
  １． 高校と大学の違い
  ２． 大学での授業
  ３． 単位取得
  chapter ２．マインドマップを描く
  １． マインドマップの描き方
  ２． マインドマップの活用
  chapter ３．社会の中の大学生
  １． 社会の一員として
  ２． 教職員とのコンタクトの取り方
  chapter ４．情報を集める
  １． インターネットの利用
  ２． インターネット上の情報と検索エンジン
  ３． 図書・雑誌、論文情報の検索
  ４． 図書館をよりよく利用するために
  chapter ５．ノートをとる
  １． ノートをとる意味
  ２． ノートテイキングの実践
  chapter ６．文献・資料（テキスト）を読む
  １． 大学で読む文献・資料
  ２． 文献・資料を読む目的
  ３． 学術的文章の読み方－３つのステップ－
  ４． 学術的文章を読む練習
  ５． 要約（サマリー）を作る
  ６． 専門家になるために「読む」ということ
  chapter ７．文章を書く
  １． 日本語の文章
  ２． レポートとは
  ３． レポートを書く準備
  ４． レポートの構成
  ５． レポート作成の実践
  ６． 自然科学系のレポートの書き方
  chapter ８．統計リテラシー
  １． 統計学ブーム
  ２． 統計やデータを大学での学びで使う場面
  ３． データの収集方法に関する注意点
  ４． データのプレゼンテーション－よくある過ち－
  chapter ９．プレゼンテーション
  １． レポートとプレゼンテーション
  ２． プレゼンテーションの流れ
  chapter10．ディスカッション
  １． ディスカッションの意味
  ２． ディスカッションに際して
  ３． ディスカッションを用いたさまざまな学習法
  あとがき

• 内容紹介

  大学の教育においても、アクティブラーニングという言葉がもうすでに定
  着している。従来は大学の講義といえば、教員が多くの学生に対して一方
  的に自説を展開するような形式が多かった。しかしこの10年近くの間で、
  そうした一方向の授業ではなく、学生も能動的に参加する授業が展開され
  るようになってきている。そしてこうした授業をより有効なものとするた
  めには、学生の側でも、自ら学ぶ態度とともに、学ぶためのスキルを修得
  していく必要がある。本書がそうしたスキルの修得に少しでも貢献できれ
  ば非常に喜ばしいことである。…………………………………………「あとがき」より

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  紀平 知樹(キヒラ トモキ)
  兵庫医療大学共通教育センター・教授

• 著者について

  紀平知樹 (キヒラトモキ)
  兵庫医療大学共通教育センター教授

医療系大学生のためのアカデミックリテラシー 第3版 の商品スペック